マネジャーになったので書類選考と一次面接を担当しているのだけど、
4月の一ヶ月間で書類選考数は40~50。一次面接数は10。通過は3。
つまり、
 書類通過が20%
 一次面接通過が6%
となっている。ちなみに、二次面接(部長面接/最終面接)通過は、4%。
書類選考でだいぶ落として、一次面接でもだいぶ落としていることになります。

書類を見ていて、この人はすごい人だ!ぜひ入社いただきたいと思えるのは、過去3通。
後は、「正直よくわからない・・・う~ん、どうしよう・・・・会って話してみるか」がほとんどを占めています。
同時に、「う~ん・・・どうしよう。うーん・・・申し訳ないけど、ごめんなさい」も結構ある。
「これは無い。不可!」て思うのは3割ぐらいですね。

じゃ、書類の何を見ているか。
ベンチャー企業なんだけど、やっぱり1~2年で転職を繰り返していて35歳で5~6社目だったりすると、優秀そうでも躊躇します。
自社が今後どーなるのか不明瞭ではありますが、1年未満で辞められても困るし、
入社いただくからには2年、3年と在籍していただきたいと思うのです。その観点から、
転職数が多いと、「定着し無さそう」っと思ってしまいます。

半年程度で辞められても仕方ないっと割り切って思えるのは、
超優秀で半年という短期でもずば抜けた成果と影響力を行使してくれると
思える人だけですね。

何をしてきた人なのか、何ができる人なのかが気になります。
ありがちなのが自分がたずさわったプロジェクトを列挙してるだけの人。
プロジェクトが扱った製品をすべて列挙している人。
「別にあなたが関わったプロジェクトでどんな製品を採用したのか興味ないのよ。
あなたが何をして、何ができる人なのかが知りたいのよ?」
っと突っ込みたくなります。

ジョブチェンジはつらい。
これは今後の自分にも言えることなのですが、30歳過ぎてのジョブチェンジは
無理というか厳しいと思いますよ?
これまでITヘルプデスクをしてきた人が、いきなりインフラエンジニアやりたいんです!
経験と技術を磨きたいんです!っと言うのは自由だけど、茨の道だよ?
本当にやりたいのなら、希望年収をかなり覚悟してくれないと・・・てなります。
どんなに歳がいっていても、どんなにITヘルプデスクの経験が豊富でも
インフラエンジニア経験が0なら年俸は300万円前半を覚悟して応募してくださいよ。
500万なんて出ないよ・・・って思うのです。

この場合にありがちなのが、ジョブチェンジしたいと思っているのに自己学習を
まったくされていない方。
ジョブチェンジしたいんでしょ?
したいのなら経験が無いんだから、知識ぐらいはがんばって身につけてきてよ。
そして、それを応募書類でアピールしてよ・・・っと思うのです。

あなたは何がしたいの?
すごく立派な経歴と、職務経験を持つ方。
でも明らかにWeb業界とはミスマッチな経歴と経験だと、
「ごめんなさい。あなたはすごい人だけど、うちに来ても不幸になるだけですよ・・・」っと。

うちの会社が必要としている能力や経験をしているかどうかは気になります。
それがわかる職務経歴書はすばらしいと思います。
うちのインフラがどのような構成になっているかは
社名で検索すればすぐにわかるぐらい情報発信しているので、
それを踏まえたアピール文章にしてよ!っと思うのです。
転職活動で何社にも、カスタマイズしたものを出すのは
すごく労力かかるのはわかるけど汎用的書類はきついのです。
中間面談を自分の部下9人と実施した。
中間面談を有意義なものにするために、アジェンダを用意してアジェンダに沿って実施してみた。
多分、上手くいったのかな。

アジェンダは、会社の方向性についての話、部下のたてた成果目標の確認、キャリアパスの確認、自分からのフィードバック、会社の問題点についてっとした。

中間面談アジェンダ

今回、中間面談を実施するにあたり自分から、あなたはどう見えてますよ?っとフィードバックさせてもらった。その認識が間違っているなら教えて欲しいし、的を射ているなら、それを意識して仕事に取り組んで欲しいと思った。

このフィードバックをする前に、キャリアパスとそれを実現するのに今、足りていないと思うものについて教えてもらった。
それから自分のフィードバックをさせてもらった。
フィードバックは予めパワポの資料で用意しておいたので、その場で思いついたものではなく、事前に中間面談のために考えてきたものであることがわかるようにした。

人は批判だけだと反発心を生んでしまうと思うので、メンバーの良いとこと(good)と改善して欲しい点(期待する振る舞い)と2項目で話すようにした。
駄目だしだけだと駄目で、良いと思っていることも教えてあげて、そこは継続しつつ改善して欲しいところを伝えた。
これが果たして、どこまで効果があったかは不明だけど。

中間面談フィードバック

上期評価面談では、このフィードバックをもとに、どう変わったのか/変わってないのかを伝えようと思う。

最後に、「会社の問題点がいろいろ見えていると思うので、ぜひ教えてください」と言ったところ、いくつか出てきたので部長にエスカレーションしていこうと思う。