●パソコンはハングリーな趣味
パソコンは､やっぱりハングリーな趣味なのだ
「パソコンが固まって､メッセージが出た」とコンビニに走るお年寄りが多い｡
固まったら、メッセージなんて出なくなる…。
もしかしたら、メッセージが出て固まったのか？
そもそも、そんな事じゃ騙されるのは当たり前。
お金持ちは、そんな「下々のやる事」を真似しちゃ駄目だ。
通販のギフトカード「６万円」とかは貧乏くさいだろ？
これは明らかな「詐欺」で、詐欺師に支払いをしてもパソコンは直らない｡
そもそも､パソコンの不調と詐欺師は何の関係も無い。
誰かの作った悪意のあるサイトに誘導するだけ。
(本当にシステムを壊す犯人も居る事は居る)
パソコンなんて､自分で面倒見られない奴が使おうとするのが間違って居る｡
それでも使いたいなら、お金持ちにはお金持ちのやり方がある。
壊れたら「〇越デパートの外商さん」に頼んで「一番高いパソコン」を持って来て貰えば良い｡
これなら、犯罪者に無駄なお金を恵まなくて済む。
自分の様な「お金の無い奴」は、パソコンのどこが壊れても自分で直すしか無い。
ソフトも、高いソフトは無理だからフリーウェアだけ使う｡
ソフトをクラックして使うのは、違法だからやらない。
違法と言うよりも、捕まると世間的にまずいからやらない。
エラーが出て変なメッセージが出ても、金は無いから自分で全部直すしか無い｡
だから、必然的に詐欺には引っ掛からない｡
詐欺犯に支払う金なんて端から持っていないのだから。
●世の中の仕組み
詐欺犯は、「金の余っている奴から少し援助して貰うだけだから」と罪の意識は無い｡
警察も犯罪を取り締まろうなんて考えない｡
上からせっつかれるから仕方無しに、嫌々仕事をしている幹部ばかり。
「仕事をして居るふり」だけだ。
そんな幹部の部下だって、まともに仕事と向き合う者は殆んど居ない。
検察も、明らかに起訴出来る物は立件するが、無理と分かれば起訴もしない。
世間がうるさくなれば重い腰を上げて嫌々仕事をする。
本当に成果が上がるかどうかはどうでも良い。
取り敢えず、「仕事をして居る格好」だけで良い。
1グループだけでも逮捕すれば、「抑止効果がある」と思っているが、それは甘い。
「頭ん中お花畑」だ。
今後、仲間が捕まっても、詐欺犯は「やれやれ、これでしばらくは安心」と考えるのが落ち。
これでは、「詐欺一掃」でなくて「詐欺一層」だ。
これだから、詐欺犯はなかなか捕まらない。
世界はやる気の無い奴ら達の微妙なバランスで回って居る。