クラシックで好きな曲は、何と言っても「四季」(ヴィヴァルディ)ですね?
最初の曲「春」の冒頭の「ユニゾン」は、とても明るくて、広大なイメージ…。
この曲を聴いているときに、「好きな季節は?」って訊かれたら迷わず「春」って答えるね。
夏も終わるこの「微妙な時期」に訊かれるのと、少し前の「夏真っ盛り」に訊かれるのとでは答えも変わってくる…。
盛夏に訊ねられれば、「僕、夏が大好きで~すっ!」って答える人は少ないと思う。
でも、今なら、「やっぱし、夏が好き」って思ってる人は多いんじゃないのかな?
北海道の「冬」って、嫌う人が多いと思うけど、慣れると暮らし易くて案外と良いものなんだ…。
だから、僕は夏の間はずっと、「早く冬が来ないかな?」って楽しみにしている。
この「口コミ」の質問では、「どの季節が好き?」ではなくって、「季節をひとつだけにするなら」って訊いている…。
「ひとつだけ」っていうことは、「季節の移り変わり」が無いってこと。
そんなの嫌だよ!
だって、日本はこの「四季の微妙な変化」が良い訳でしょ?
「春」も「秋」も、「いつ来たのかな?」って考えているうちに去ってしまう。
だから、季節がずっと「秋」に固定されたらさぞかし暮らし易いなって思うけど、やっぱし、色づいた枯葉がいつまでもそのままでは気持ち悪いし、「紅葉」だって「あっと言う間」に消えてしまうから「美しい」って感じる訳で…。
最初の「ヴ゜ィヴァルディの四季」の話に戻るけど、やっぱし、「この曲」も、大きく4つに分かれているから良いんだと思う…。
それぞれの曲の「曲想の対比」が素晴らしいと思う…。
ところで、「Vivardi」と「Vivaldi」の表記、どっちが正しいの?
ネットで調べても、両方あるみたいで…。
僕、
(vivaldi)
このフォント(字体)の説明、「2回」も修正しちゃったよ…。