もうガーナに住んでいないのでこのブログも終わろうと思いながら、
最後にこれだけ書きたかったので書いてみました。
1年前の話なので情報が古いかもしれませんが、思い出として。
ガーナで妊娠した場合、外国人も通える産婦人科はあります。
ただ、産むのは日本が良いかと・・・・・。
ちなみに、こちらのブログは、個人的な意見と経験で書いているので
ご参考までに!
【ガーナで妊娠したら】
ガーナ人のお手伝いさんに、昔、日本人でガーナで出産した人もいる!
と言われたけど、
そういう人がいたというくらい数人なんでしょう。
というか、聞いてるとたった1人???
のような・・・
安産で何もイレギュラーなことが起こらない保証があれば良いかもですが、
そんな保証はどこにもない。
また、路上でガーナ人がお腹出しているのをみると、
大人も子供もおへそが変な人が多すぎる。
ここで産めない!と確信します。
そもそも妊娠しようと思ってガーナに来ている場合、
葉酸や妊娠検査薬などは日本から持ってきている方が良いでしょう!
そして、めでたく妊娠したら、まず決めることとして
・ガーナで通える産婦人科を探す
・いつ帰国するか決める
・日本でどこに住むか決める
ガーナで外国人が通っている産婦人科は
現時点(2019年)でよく聞くのは、リスター病院もしくエアポートウィメンズ病院です。
状況は変わるかもしれないので、周りの人に聞いてみたりしてください。
子宮外妊娠だと大変なことになるので、まずは早めにエコーで確認を!
いつ帰国するかですが、
ガーナで妊娠したら、すぐ帰国するか、安定期に帰国するかが良いかな~。
ガーナにいると食中毒やマラリアになり危険が高いので、
日本もインフルエンザや今は新型コロナウィルス等問題もありますが、
状況をみて判断しましょう!
妊娠は奇跡ですが、本当にタイミングは難しい。
日本でずっと暮らしている場合や、先進国で生活している場合とは違い
つわりをどう乗り切るかが大変。
食べづわりだと、ちょっとそこのコンビニにポテチ買いに行くってことができない。
ドライバーを呼び、
ドライバーが優秀であればお金を渡してお遣いに行って貰いますが、
全然信用ならんドライバーの場合、渋滞に遭いながら、気持ちわる~って思いながら買いに行くっていう
まぁ~どうにか乗り切るしかないです!きっと大丈夫!
あんまり帰国が遅くなると、出産受け入れの病院の受け入れが難しくなるので
遅くなりすぎないように!
どこに住むかは、
実家が近くにあったり、持ち家で特に貸し出ししてなくて家具があれば、
問題ないですが。
そもそも家が無かったり、旦那の駐在終わり前でちょっと早く先に帰国する場合は、結構面倒です。
家探しから、住民票戻して、母子手帳、補助金と、とにかく住所がないと不便。
主人より先に帰国して家がまだ決まっていなく、実家にいる場合、住民票が置けなくて、補助も受けられず・・・
ここで思ったのが、なんで妊婦検診は地方自治体マターなのか???
地域によって医療費も補助額も違うし。国でやってよ。
里帰り出産、この調査 Microsoft Word - 01)目次0410修正.docx (mhlw.go.jp)
では半数の人がやってるやん。
国でやってよ!!!!
話は脱線しましたが、こういう問題もあるので、帰る場所(住民票問題)は早めに検討を。
【ガーナの産婦人科に通う】
ガーナの産婦人科ですが、
初妊娠の場合だと、かなり不安です。
エコーで確認はありますが、画質は日本のものより悪い。
CRLの測定はあるので、予定日は出ます。
血液検査もちょっとガーナ独得の検査項目。
マラリアになった時、赤血球に異常が出るらしいので
その検査が入ってます。
検尿検便も家でやるのですが、容器が中国製の見たことないやつ笑
まず、すべての検査において検体違いしないかが不安。
結果が出たとき、血液型があってるか?から確認です笑
とくに母子手帳をもらえるわけでもなく(ガーナでもJICAが母子手帳普及活動をしていますが)
自分で今の状況や、この時期何がわかるかを調べて、先生に聞く。
先生も質問しないと確認してくれませんでした(先生に寄よるかもですが)。
ちなみに、ガーナでも日本では高額なNIPT検査(新型出生前診断)を受けることはできます。
日本よりちょっと安いかな。日本と同様にヨーロッパに検体を送って調べるようですよ。
ガーナでの妊娠に関しては、いつ授かるか計画できないし、
色々なタイミングもあるので、タイミングによっては大変なことは多いです。
けど、周りに聞けば何かしら情報はあるし、不安に思いすぎることはないです!