やっぱり高知に戻ります。
四国っていう島国なうえに、四国山地によって他3県との交流が極端に阻まれてきたその地形――
高知県民の郷土愛の深さを形作ってきた『陸の孤島』
…いや、『孤島の孤島』は本当にあったんだ!!笑
この1年、
たくさん悩みました。
自分をここまで顧みるなんてなかなかしない経験で、すごく勉強になりましたしね。
そのおかげで、
自暴自棄
疑心暗鬼
自信喪失
自己疎外
になったこともあったけど…(=´、`=)ゞ
実は今も後遺症が残ってたり……
でも、最初ここに来たとき、こんなことになるなんて考えもしてなかった。
地元に帰ることは、県外に出ると決めたときに誓ってたけど、
完全に“郷土愛”で戻ることまでは予定してなかったから、
今入試時期の気持ちを思い出してみると
すごく変な気分だ。
この前、電話中、母に
「前回受かっといてよかったね」
と言われたけど、それは違う気がして無言で返した。
母も、そんな私に何か感じたのか一瞬口ごもった。
結局は、
渦中に生きてきた私たち以外は、同情するだけで、理解なんてできるはずない。
しゃーないといえばそれで終わり……
でもね、でもね、…
(そうやってどっかで、いつか…と期待してしまう自分がいたりいなかったり)
最終的に、ずっと理解を示してくれるのは、
同じように苦しんでた同期たちだったりするんだ。
程度やら内容やら格やらみんなそれぞれ違うけど、
身内よりずーっと親身になって聞いてくれる。
自分もへこたれとる場合ちゃうわって思わせてくれる。
ありがたいなぁ
考えてみたら、
なんでもまずは自分で解決しようとするせいで(←この性格も去年初めて自覚した…笑)、
人に悩みごとを話すとか、本音を言うなんて一度もしたことなかったよな。
ありがたかったなぁ、ほんと
もちろん、逐一、どこの学者だ!みたいな論文まがいのホットメールを送ってくれたり、
進む先が本当に正しいか疑問を投げかけてくれたりしたわけなので、
親にもとても感謝してますよ。
ただ、
新しいこと学べたなーとな(´ヮ`*)