・(ダイヤモンド・オンライン)橋爪大三郎 の意見: プーチンは冷徹なニヒリストです。どんな思想も信念も、権力の前では無力である、権力だけが信じるに値する、という透徹した考え方を持っています。ロシアの大統領は、ロシアの国益を追求するのが任務です。でもプーチンは、かつてのソ連やロシア帝国のような世界を再建する、という妄想にとらわれている。それを支持する人びとも多いのです。そういう大ロシア主義の妄想をふりまいて、地位を保っている。国益を考えるのであれば、戦争は無意味だったと思う。ロシア帝国の再建は妄想に違いないが、世界の常識がこういう非常識な国家を生んでしまったと言えるのかも。尤もロシア自身は、非常識国家とは思っていないだろうが・・・。

 

・よく雨が降ります。昨日も雨降りのドライブだった。これ菜種梅雨と言うのか知らないが、花散らしになって欲しくないし、雨の旅行・雨の登山にもなって欲しくない。苦痛な日々が続く・・・