イタキス2を見終わって。。

昨日の休みでイタキス2特典映像まですべて見終わりました

テレビ画面でイタキス2を見るのは初めてだったんですがやっぱりＰＣよりいいですね～

最終回前も号泣しましたが　今回も。。（笑）

最終回の直樹のセリフで　命あるのものすべてに　進むべき道と輝ける場所がある。。

このセリフ最初見たときも思ったんですが　確かに琴子は自分の子供が失明するかもしれないという不安があり　失踪したわけですが　このセリフ本当に納得

先日コンクールで優勝された　ピアニストの辻井さん盲目とは思えないすばらしい演奏者です
盲目であるけれども　その分耳が物凄くいいんだと思うんです。これ仮に目が見えていたら　あんな素敵な音が出せたか？（でも出せたかもしれませんが。。）
スティービーワンダーもそうですが　コンサートなんか見に行っても　この人本当に見えてないの？って思うくらいすばらしい演奏です

命あるものは　きっとこの世に生まれてくる使命があって生まれてきたんだと　私は思います

一番最後の直樹のセリフに先の事は考えなくてもいいんじゃないか？一番大切なのは2人の愛情だと。。

これも納得どんな事があろうとも　2人が愛情を持って子供を育てれば乗り越えていけるし（でも実際にそうなると　かなりの苦労だとは思いますが）愛情持って育てられた子供はきっと　どんな環境であれ立派に育つんではないかな？なんて（子供を持っていない私がいうのはおこがましいですが）

イタキス1では　愛情の比例が　琴子＞直樹でしたが　イタキス２の最後は　直樹＞琴子になっているような気がしましたね

直樹が最後にこんな風に言えるようになったのは　琴子と出会ったからであって　イタキス1の最初ならこんなセリフは言えなかったと思うんです

そう思うと人との出会いって本当に大切だな～ってしみじみ思わせてもらいました

入江家の人たちの家族愛これも凄いですよね。。ママはいつでも琴子の味方なんで嫁姑問題も起こる事ないし　裕樹も口は悪いけど琴子の事大好きですもん！


最後の最後が多田先生がお亡くなりになって　未完のままである事がほんと残念なんですが
イタキス3の話しも噂はちらほらありますが　別の人の脚本では　このイタキスの本当の良さは出ないような気がします
アニメ版の方では　多田先生のメモを元に最終回が作られましたが　たぶんかなり多田先生が思っていたようにはなっているかと思いますが　本当の真意は多田先生にしか書けないような気が。。

診察会までもう一回イタキス2をフィードバックして見ちゃいそうで　寝不足の日々がまた続きそうです（笑）