こちらでは、みんなの健康や地球環境を考え、
ビニールマルチを使用せず、
また機械の使用も減らす努力をしながら
無施肥自然栽培に取り組んでおります👒



冬の間、スズメノテッポウとレンゲが生えるエリアがあったので、レンゲの種を取り、その後そのまま不耕起で植えてみました。




以前ある程度の面積(3反以上)これでやったことがありますが、コナギのような雑草も生えることなく(もちろん除草剤使わず、草取りもほとんどなし!)ちゃんと実りました🌾
また、自分の経験上、ガスも湧きません。

代掻きしなくても、水が抜けない田んぼであればできますし、水が抜けやすい畦際は代掻きして、水が抜けないエリアをこのやり方でやってもよいと思います。
あと、スズメノテッポウとレンゲが衰えてくる5月の終わりから6月のやや遅い田植え、が前提となります。

昨年の切り株が残ったままの硬いところに植えることになりがちなので、鎌のようなもので溝を切ってから植えたりもしました。

田植えの時は、まだレンゲとスズメノテッポウが緑なのでどこに植えたかわかりにくい状況ですが、その草たちが枯れた今頃になると、しっかりと姿を現してきました。




除草剤やネオニコチノイドを使わない、また大きな機械の使用も控えた環境に優しい稲作が、広まりますように🌾




こちらは、代掻きをした無施肥自然栽培の田んぼです。


明治時代の品種を手で1本植えしています。








昨年に引き続き、溝切り機で軽く歩きました🌾





それにしても、

こちらではきれいな山の湧水ほぼ100%で、

お米を栽培できていること、

とても嬉しく思います。