4月中に出さねば、と思ったブログが月を跨いだわけです。
これを他人が忘れていたと捉えるならばきっとそうでしょうし、温めていたというならばそれもまた1つの解釈。
「体は子供、頭脳は大人」的な某主人公が、「真実はいつもひとつ」と言っていますが、僕的には人それぞれの解釈があり、人それぞれに真実があるような気がしています。
さて、こんな始まり方をしたのは全く意味がないわけで。久しぶりにブログを書くものだから、書き方を忘れています。
以前の自分が書いた文章を読み返すと、割と真面目に書いていたことが多いんですが、今回はひたすら頭に浮かんだことを脊髄反射的にカタカタと打ち続けていきます。
自由奔放
支離滅裂
縦横無尽
よくわからないですが、とりあえずそんな感じ。
意外とタイピングできるんだな、おれ。
無心でタイピングしていると、考えると同時に指が動いて画面に映し出されていくので、時折超能力的な何かを身につけた感覚になります。
ここまでの数行で、〜的って使いがちだなって思った人。
僕もそう思った。
5月になりまして、毎年よく「五月病」という言葉を耳にします。
5月上旬には大きな連休があるから、休みが続いて学校やだだの仕事したくないだの言う人が増える時期。
みなさんどうなんでしょう。
休みが続いてから、さ、また頑張ろう、なんてなかなかうまくいかないもんですかね。
私、先週末、久しぶりに発熱しまして。
扁桃腺がばっっっっちり腫れてしまったんですね。
医者に行った時はおとなしかったくせに、帰ってきてみたら待ちに待ったとばかりに喉の奥を突き破るような痛みを発するわけです。
ふざけやがってと思っていたんですが、よく考えたら自分の体に起きている現象だから意外と自分の無意識がそうさせていたのかな、なんて。
その後、発熱したもんだから、僕の貴重な土日がベッドの上に溶けました。
そのせいで腰が痛い。
ほんでまた今日。月曜日。
そしたらお役御免とばかりに痛みは引っ込んでいくんですね。
もう少しいてくれたら仕事もう少し休めたんじゃないかと思ってみたりしますが、根が真面目な私の体はやはり従順なようです。
初めて痛みに未練を抱いたような。
一瞬、五月病の香りがした気がします。
まだ1日だけど。
喉の痛みの発生源、もしかすると先週の日曜日からなのかもしれないと思った私。
初めてMCをした日ですね。
ようやく魂響の話に繋げられた。
よさこいを数年やっていた中で、人生初のMCをやったわけです。
しかも3代目作品『艶羨』のお披露目で。
本番前に緊張していた姿が脳裏に浮かぶ人も多いのでは。
夢中でマイク握って、演舞に没頭していたのであんまり記憶はありません。
果たしてこの台詞は合っているのか、と常に自分に問うていたことは覚えています。
今まで踊り子としてやってきて1番違いを感じたのは、
動画を見るたびに自分の声がずーーーーーーーっっと流れていること。
アニメの声優さんとかって嫌にならないんですかね。
実のところ、自分の声、そんなに悪くはないと前々から思っていたんです。
小学生のころに野球で喉を潰したことがあって、早い段階で声変わりがきて、気づいてみたら割と低音ボイスを手に入れており。数少ない自分のストロングポイントなんじゃないかと思っていたのが、ようやく発揮できる場所だと思っていました。
やってみたら、なんか自分の声が永遠聞こえてきて、うえっっって感じもしました。
けれども、MC良かったと言っていただけることが多くて一安心。
鬼の目にも涙。
こうして自分の声が他人に受け入れられて、良かった・うまかった・また聴きたいと言われるのは、大層幸せなことですね。
とはいえ、ビギナーズラック的な、初回だから甘い採点にしてあげよう的な、
そんなことにはならないように精進せねばいかん。
と思っていた矢先に、喉を痛めたわけです。
なんとも不甲斐ない5月。
スタートが盛大にこけたので、きっと終わる頃には微々たる量でも上がっていることでしょう。
次のMCまでに、喉のケアと発声法を勉強するとします。
乞うご期待。