お久しぶりです!Lindtです!

Winter YOSAKOI in多賀城、非常に!とっっっても!楽しかったです!!!


このイベントは、私にとっての幾度目かのステージ演舞で、楽しかった~!ということの他に、非常に感慨深いイベントでもありました。

今回はそれについて書いちゃおっかなと思います!


以前私のブログを読んでくれた方なら、もしかしたら勘づいているかもしれませんね。

今回参加したWinter YOSAKOI in多賀城は、私が初めて魂響の演舞を目にしたイベントであり、そして私が魂響で踊りたい!!と目覚めた場所でもありました。


あの時私はステージ正面の観客席に座り、様々なチームさんの演舞を観て拍手をしていました。

そして目当てだった魂響の演舞が始まった瞬間、私は目が釘付けになりました。

目だけじゃありません。聴覚も、意識も、心も、全部持っていかれました。

ビリビリと肌にほとばしる感覚や、伊達政宗の姿を描いた『我龍転生』のストーリー性、そして何より演舞中のメンバーの楽しそうな姿に、初心者ながら胸を射抜かれたように思います。

あの感覚は今でも忘れません。

私がよさこいに魅了され、あんな風に踊りたい!と強く思った瞬間でした。

よさこいにのめり込み始めるには十分すぎるほどの感激だったと言えると思っています。


そして、あれから約2年の月日が経った昨日。

魂響の一員として、会場に降り立ちました。

「これから自分は、あの"きっかけの場所"で踊るんだ」

そう自覚した直後、何とも言えない感情で胸が一杯になりました。

あの時観ていた舞台に、心を奪われたチームの一員として立つのだ。

こんな喜びと高揚感は、中々味わえないものだと感じました。


そしていざ、ステージに立った時。

当時の記憶が鮮明に甦りました。

座っていた場所から見えた景色、ステージ上から流れてくる熱気、あの時覚えた感動と憧れ…

初心に返ったような感覚でした。

演舞中、今までやってきたことの全てを、自分のやれること全てを出し切ろうと必死である反面、高揚で自然と笑みが溢れていました。

楽しい、面白い、ずっと踊っていたい、もっともっと上手い踊りと感動を届けたい…そう思いながら時間が過ぎていきました。

気付けば演舞は終わっていて、割れんばかりの拍手と「魂響~!」と叫んでくれた観客の方の声が響いていました。


二度の演舞を終え、ステージを降りた時、不思議と名残惜しさは感じませんでした。

ああ、もう終わりなのか。もっとやれたことがあったんじゃないか。

そういった、心残りや後悔が後を引くと思っていました。

でも、実際には、「楽しかった!」「やりきった!」「エモい!」「まだもっと踊りたい!」という気持ちしかありませんでした。


こんなにもよさこいにのめり込み、今回感じたような達成感や意欲を抱けているのは、紛れもなく当時誘ってくれた某同期と魂響の皆のおかげだな、と思っています。

今や私は、よさこいと魂響が大好きです。

全力でよさこいを楽しめて、自然と笑顔でいられるこの場所が、私の心の支えとなっています。

これからの目標は「自分も憧れてもらえるような演舞をする」ことです。

そのためにも、もっと上手くなって、もっともっとよさこいを好きになって、全力で楽しんでいけたらなぁって思ってます。


さて、長々と自分語りをしてしまったので、今回イベントを企画・運営して下さった関係者各位へ心より感謝申し上げ、今回のブログはおしまいにします。

最後まで読んでくれてありがとうございました!