ブログ見てくださっている皆様、おはようございます、こんにちは、こんばんは。花椒です。

 前回は魂響としての振り返りをしました。

 今回は何を書くかというと、「どまつり全体の振り返り」です。具体的には、私が見た他のチームのここが好き!よい!とかいうそんなことをひたすら書き連ねていきます。私はどまつり系よさこいが本当に大好きです。金曜、土曜はメインステージでずっとファイナルシードを見て、日曜はテレビでファイナルを見ていました。それくらい大好きなんですね。

 今回のどまつりで魂響のメンバーもそれを把握してくれたかなと思います。なので、このどまつりは他のチームの演舞を見て心の底から楽しみました。

どちらかというとよさこい自体が大好きな方々に見てほしい内容です。もしかしたら偏りのある意見となるかもしれませんが…。

 
今回のブログ、とっても長いことが予測されます。興味あるところだけ見てね。

以下のチームについて、ずっと「ここが好き~」っていうのを書いています。

・北海道大学”縁”
・よさこいチームかざみどり
・百華夢想
・名古屋学生チーム『鯱』
・ペプシ怪物舞踏団
・平岸天神
・鳴海商工会 猩々
・縁志
・劇団果実籠
・GARAN43/35°
・倭奏
・天嵩~Amata~
・岐阜聖徳学園大学 柳
・信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい
・嘉門-KAMON-
・四天王寺大学YOSAKOIソーラン部 仏喜踊
・関西大学学生チーム"漢舞"
・関学よさこい連 炎流
・静岡大学よさこいサークルお茶ノ子祭々
・笑゛
・半布里
・天狗ぅ
・夜宵
・會舞道 郷人
・常笑
・kagura
・京炎そでふれ!輪舞曲
・大阪教育大学YOSAKOIソーランサークル凜憧
・名古屋大学"快踊乱舞"
・岐阜大学騒屋

 
1 北海道大学”縁”
 見てみたかったチームその1。赤ふんに変化するときは会場も大盛りあがりでした!ソーラン系のチームということもあり、1人1人の踊りや表情がはっきり見えてくるのがすごくいいなあって思います。これぞ学生チーム!というような青春感があふれていて、見ていて幸せな気持ちになりました!27日、代表の方のインタビューを聞いたのですが、めちゃくちゃ面白かったです!また名古屋で会いましょう~。

2 よさこいチームかざみどり
 このどまで初めて知ったチームでした。ジャズ調の曲、ハイカラな衣装で洋風だけど和風というようにバランスがとれていたのが非常に好み。衣装めっちゃかわいいです。手拍子は気を抜くとリズムがずれるのが見ている側として難易度が高かったです(笑)

 

3 百華夢想
 めっちゃ見たかったチーム!!犬山で見て、え…衣装やば…となってめちゃくちゃ興味がありました。隣通りかかったのを見たとき足袋にまで柄が入っていてこれが百華夢想か…と思いました。大道具や衣装が非常に凝っていて、これらをなんのミスもなく扱うって非常に難しいんですよね。それを平然とこなしているところ、すごいです。あと音楽めちゃくちゃリズムをとるの難しいと思うのですが、上手くそろえてるのもすごいなあと思いました。

4 名古屋学生チーム『鯱』
 曲がめちゃくちゃ名古屋のどま系って感じです!すごく聞き馴染みがよくて覚えやすかったなあと思いました。幕、月から広がる光が綺麗です。そういや衣装黄緑って意外とみたことないな。鯱さんは法被に鯱と書いているし、衣装替え後も黄緑なので分かりやすいかも!

 

5 ペプシ怪物舞踏団
 最初の演出めっちゃびっくりしました…!!でも、あれ、いいね…!超やりたい!私も突き破って出てみたい!!周りの人も「えぇ~!」って驚いてました!衣装が重そうなんですが、バレルとかジャンプとか軽々やってて強い。身体能力えげつない。

6 平岸天神
 ソーランで超有名チーム。どま系とはまた違ったよさがありました。ソーラン系は民謡色が強く、1人1人の踊りがはっきり見えるなと感じます。衣装の色や振りは完全に揃っているわけではないのに、全体的に迫力がありながらまとまって見えるってすごいですよね。

7 鳴海商工会 猩々
 天狗のインパクトが強かった!あれバランス崩しそうですが、ステージ上を自由に動き回っていました!中の人体幹強そう!衣装が煌びやかで見ていて楽しかったです!

8 縁志
 土曜日途中ですれ違ったとき、被り物をしていたためかこちらの様子が見えていないようでした(笑)
 落ち着きがあるけど壮大な演舞となっていて、大人っぽい、このチームにしか出せない味がありました!魅せられたというか…、かっこいい!

 

9 劇団果実籠
 どっかで聞いたことあるな~とか思ったらソーランでした。小さい子がソロパートを務めていて、あんなに大きな舞台で怖がらずに自分の踊り、表現を伝えられること、めちゃくちゃかっこいいよね。

 

10 GARAN43/35°
 ソーランで見てから興味が湧いたチームです。近未来な表現とよさこい両立するとはどういうこと?と思いました。
 よさこいを越えた何かを見た気がしました。踊りというかほぼダンス。かっこよかったです…。ロボットダンス的な動き、アクロバット、隊列、新しいパフォーマンスを見ることができました。メインステージのライトアップと雰囲気があっていてめちゃくちゃテンション上がりました!
 周りの人が始まった瞬間、ボソッと「Perfume?」とつぶやいていたのがツボ。

 

11 倭奏
 セミファイナルから上がってきたチーム。見ててめっちゃ楽しそうだった!!最初の低空飛行、からの高く振る旗は緩急がついてていいです!
 演奏多分全部生ですよね…?踊るだけの才能じゃない、さまざまな才能が集まってできている演舞だと感じました。

 

12 天嵩~Amata~
 Twitterでバズってた傘隊、見ました。…すっっっっごい!!!間近で見て人間ってあんなに機敏に傘動かせるんだ!!!って思いました。しかも傘よく手入れされていますよね。自分たちの道具を本当に大切に扱っているのが見えました。
 振り、かなり難易度高そうで疲れそうですが、最後まで迫力のある踊りでかっこいいです。こういう振り出来たら絶対楽しいよね!

13 岐阜聖徳学園大学 柳
 1つの物語として、見ていて楽しかったです!物語を表現するって実はかなり難しいんじゃないかな。少しでも描写を間違えたら齟齬が生じるし、意見が合わなかったら進まないし…、大変です。
 でも柳さんはそれを見事に表現します。素晴らしい…。でも物語系の作品はどま系にしかできないと思います。1人1人が役に徹する、役に成りきるというのはやはりどま系の魅力ですね。

14 信州大学YOSAKOI祭りサークル和っしょい
 振りで衣装を綺麗に見せている感じでした。途中の黒と黄色でウェーブの振りが多かったので、最大限に衣装を見せていると思います。前から見たときと後ろから見たときで色がはっきり違う衣装は引きで見たときにめちゃくちゃ映えるんですよね。ああいうのも着てみたい~!

15 嘉門-KAMON-
 見てて楽しくなる演舞ランキング第1位。金曜、土曜、日曜と私達も手拍子が上手になったんじゃない?
 動画で見てた時は、嘉門は洋風というか現代的だなとか考えていたのですが、大阪という地域性を意識したというどまつり性を考えると、それはまた一つのよさこいとしてあるべき姿なんだなと思いました。3日間見ててずっと笑顔になれた、楽しかった演舞でした!!

16 四天王寺大学YOSAKOIソーラン部 仏喜踊
 MCの方、その道のプロかなって思うくらい表現力が豊かでした!!妖狐の笑い声の部分とか特に!狐のお面いいですね。なんかお面とか髪飾りとかそういうのつけて演舞したいな~。次自チームで何か考えるか…。

17 関西大学学生チーム"漢舞"
 名古屋に来て一番最初に見かけた衣装の方が、このチームの方でした。どまつりだーっていうのを実感させてくださいました!
 関西から参戦しているチームは多くいますが、関西の明るさを表現するのはどまつり性をしっかり表現しているんだなと思います!でも完全に笑いというわけではなく、感動させてくるのはずるいなあ…!!

18 関学よさこい連 炎流
 炎流ダービー、開幕。よさこいと競馬を組み合わせるとか異次元なことやるな~とか思いました。見ていてすんごく面白い演舞だったので、よさこい知らない人にもおすすめしたいですね!
 関係ないですが、あの被り物絶対暑いですよね。踊り子の皆さん、熱中症になってないか心配になりました…。

19 静岡大学よさこいサークルお茶ノ子祭々
 お茶ノ子祭々は聞いたことがあったのでずっと演舞を見てみたいと思っていました!衣装がとーっても好き!!緑って映えるよね!
 黒船来航がテーマということで、曲、衣装、大道具ともに和から洋への移り変わりが素敵だなと思います!なんとなくテレどまだともっと映えそうな気がする。途中の輪になって回るところ、よく踊りが乱れないなあと。

20 笑゛
 名古屋城の件についてはどう考えても私達のせいだと思います。その節は本当に申し訳ございませんでした。
 名古屋で超有名チームです。個人的には今年の大賞候補の1つでした。
 あのね…、生で見ると迫力がすっっごい!!最初入場するところから気迫、オーラが違いました。どまつりで大賞をとるところってこういうのなんだ…思い知らされました。
 メリハリのついた振り、鳴子の扱い、歌のハモリ、どこを切り取っても圧巻でした。個人的には、最後の全体でまとまって5歩くらい前進するところが好きです。フィナーレ感あって鳥肌が立ちっぱなしでした…。ああああああ…かっこよすぎる…。もう一回生で見たいよおおお…。

21 半布里
 まずは大賞おめでとうございます。間違いなく王者でした。魂響のメンバーにも感想を聞くと半布里が一番っていう人が多い印象はあったなあ。
 幕が開くたびに違う展開、演出になって、そのたびに声が聞こえました。特に女性パートのところは抑えきれないため息が聞こえてきてちょっと笑っちゃった。いや、分かる。あれは引き込まれる。
 あの大規模な演舞を生で見られた私幸せだなあって実感しましたね。男性の支えのやつ(名前分かりませんすみません)も実際に見られました!あれ本当にやってるんだね…。すごい…。

22 天狗ぅ
 天狗ぅさんは1日目待機中にセミファ決まったところを目撃。おめでとうございます!
 土曜日見て感動した演舞でした!1人1人が「自分の踊りを見てろ!」みたいな強い意志を感じてすごくかっこいいなあ~と思いました。
 最後の金色の衣装、派手でよきよき。あと女特殊パートが私好み!紫色の衣装で上品に踊っているのは無条件で好きになってしまう…。女特殊パートと傘ってめちゃくちゃ相性良くないですか?

23 夜宵
 夜宵さんは2015年「十六夜」を生で見てからずーっと大好きなチームです。「十六夜」は私がよさこいにハマるきっかけとなった演舞なので、夜宵さんには特別な気持ちを抱いています。
 6年振りに横で見ても、やっぱりあのカリスマ性は変わりありませんでした。神話の世界と夜宵は相性がすごくいい。あの幻想的な世界は夜宵だけのものだと思います。
 「ここに生まれここに生きる 心ひとつに」の部分は思わず口ずさんでしまいました。イザナギ役のソロパート、曲もあってめちゃくちゃかっこいい…。
 そういえば犬山から傘隊の構成結構変わってるような気がする。他のチームにも言えるんですが、過去演舞と組み合わせてどこが変化しているのか見ていくと結構楽しいです。夜宵さん、みちよさ、来てくださらないかなあ…。

24 會舞道 郷人
 多分、東北初のどまつりファイナル進出だと思います。間違えてたら言ってください。
 郷人は東北のチームとして希望をもたらしてくださった気がします。Twitterで「郷人よかった!」「郷人すごい」っていう感想めちゃくちゃ見ました。
 郷人は今までどまつりに参加していなかったから見つかってなかっただけで、実力はかなりのものだと思います。これを機に、いろんな地域のチームがどまつりに参加したらもっとどまつりは盛り上がるのかなあと考えさせられました。
 郷人のかっこいいところとして、作品の印象として全体的に素朴なことですね。金色とか紫色とかを使うのではなく、会津魂を重んじた世界観を守っている、武士らしくてかっこいいなあって思います。

25 常笑
 絶対見たいと思ってたチームです。よさ人的にはMステ風動画が有名?
 振りの揃い具合、レベチです。動画でずっと見ていてすごいとは思っていたのですが、人間ってここまで踊り揃えられるんですね…。すごかった…。金曜の時点でめちゃくちゃそろってたのに、土曜、日曜と回を重ねるごとにどんどん動きが一致してました!!特に土曜日は絶対にファイナルに行く!っていう気迫が感じられてめちゃくちゃかっこよかったです…!見ててめちゃくちゃ泣きそうになりました!
 常笑の曲はLINEミュージックで配信されているので、ぜひ聞いてみてくださいね~。

26 kagura
 3日間見てもずっと印象に残り続けた演舞はkaguraの演舞でした。実に『絢爛豪華』、この言葉が似合うチームです。曲、衣装、小道具、大道具、すべて豪華で輝きを放ってました…。恐ろしい…。このチームはなろうと思って目指せるようなものじゃない…。kaguraにしかできない演舞を今後も期待!!
あとやっぱり特筆すべきは5枚旗ですね。一糸乱れぬ旗の動き、魅了されました。5枚旗出てきた後って涼しく感じるんですよ。多分旗のおかげですね。納涼にもいい。
 男性が全員剣を持って踊るところ、かっこいいです。kaguraは男性パートも女性パートもどちらも目立つところがあるのが素敵だなあと思います。
 個人的にはここが大賞かなあとか思っていました。大賞には届きませんでしたが、準大賞おめでとうございます!!

27 京炎そでふれ!輪舞曲、
 京炎そでふれ系で初めて生で見たチームです。土曜日に見た演舞の中で最も感動しました。
 Sailing KOBEで見たときとはかなり印象が違いました。目に見える変化としては幕が増えたことです。中盤あたりで幕を出して、最後に幕を変化させる。幕の変化はやはりいつ見ても感動します。
 でも物理的な変化よりももっと心を打つような感じがありました。全身で楽しむ踊り子の姿、どまつりへの感謝というか、そんなことを感じました。
 2回目の衣装替え、曲が勢いあるところでの衣装替えというかなり難易度の高いことが起こっていてびっくりしました。いつの間にかオレンジからカラフルになって、いつ変化したの?と思いました。衣装替え、幕、曲が相まって最後の怒涛の展開が見ていてすっごく気持ちよかったです!!
 でもやっぱり踊り子の皆さんがめちゃくちゃ楽しんでいたのがかなり印象的でした!もう1回見たい演舞ランキング1位!!土曜日くまちゃんとホテルに戻ってきて、ずっと輪舞曲よかったよねー!って話して、演舞動画2回見ました。それくらい好き!!新たな推しみーっけ!

https://youtu.be/REFqAZpyFuM

28 大阪教育大学YOSAKOIソーランサークル凜憧
 2019年ファイナルシード決定戦、ということは人数が多いのかな~と思いました。そしたら実際は9人しかいませんでした。ああ、このチームはコロナで打撃を受けたんだなと。
 でも、そんなことを感じさせない、非常に印象に残る演舞でした。創意工夫を凝らした和と現代をつなげた演舞、素敵でした。
 人数が少ないことは確かにどま系をやる上でデメリットです。だけど、それ以上に一人一人の凜憧人のどまつりにかける思い、踊りを感じました。諦めなければ必ず道は開ける、自分達の思いはつながる、その思いを確かに受け取りました。凜憧の方の思いを知ってから見た演舞は涙が出そうになりました。
 よさこいはここまで人の気持ちを動かすことができるんだなあと。苦しいこと、辛いことの方が多かったはずです。もう続けたくないと思ったこともあったかもしれません。その中でも活路を見出し、どまつりの舞台で素晴らしい演舞をしてくださった凜憧の皆さんは、よさ人である前に、人間として美しくかっこいいと思います。来年も絶対にその姿を見に行きます。凜憧は私にとって一生の憧れです。
 踊り面では花魁お兄様の身体のしなやかさに終始驚きっぱなしでした…。いとうるはし。すさまじく研究されたのでしょう。
https://youtu.be/zkBFlp1N5f0

28 名古屋大学"快踊乱舞"、
 私の最推し、快踊乱舞さんです。近くにいらっしゃったときは非常に緊張しました。推しが近くにいる…、やばいどうしよ…、っていう状況でした。でも頑張る原動力にもなっていました。
 快踊乱舞さんを好きになったのは、劇どまの20代目「暁」の動画がきっかけです。明るくて美しい表現がとても魅力的です!皆見て!!

https://youtu.be/t-pJsAHxwFo

快踊乱舞さんの今年の題材は「有松」ということで…、

どまの次の日、実際に有松へ行きました!




昔の街並みが残る、とても綺麗で情緒溢れる場所でした!町に合わせた看板があったり、地元の方が道を教えてくださったり、本当に素敵な町だなと感じました。

実際に大道具で使用される「ありまつ」も見てきましたよ~。再現度すごい!



ファンベール、小旗は実際の有松染めなのかな?風になびく染物って神秘的…。

犬山、Sailing KOBEを経て、新しい演出や振り、衣装が増えてさらに磨きがかかっているなと思いました。最後の紡継の幕が出てきた瞬間、鳥肌が立ちました…。頂点を目指し続けるらんまさん、かっこよすぎんよ~!個人的にらんまさんって小道具を綺麗に魅せて、より魅了する振りが多いなあと感じます。ファンベールしかり、傘しかり、でも小道具が中心ではなく踊り子をメインにする構成になっているのがやっぱりいいなあと思います。半年前くらいの私へ。どま系を勉強しようと思って快踊乱舞さんの動画を見た私の目は本当にいい目をしているよ。快踊乱舞さんはどまで素晴らしい演舞を披露したよ。
https://youtu.be/NEw1dEQ9BEU

29 岐阜大学騒屋

https://youtu.be/_8sQBtgjdP0

私は今回の騒屋のファイナルの「千廻」はよさこい史上最高の演舞だと思います。振り、音楽、表現、表情、大道具…、どれをとっても気品にあふれる一級品です。

この演舞はなんとなく見た犬山踊芸祭の動画が出会いでした。「犬山履修しといた方がいいよなー見ておこー」と動画を垂れ流しにしたのが始まり。あんなに優雅で切なくて、人を魅了する演舞があるのか…、と感動しました。

振り 腕の角度、回転、所作が綺麗です。繊細な手の動きが素敵。あと最後の男特殊パートと女特殊パートが背中合わせで入れ替わるところ、かっこいい…。

音楽 女特殊パートでピアノになるのが好き。風を巡る(?)の部分からの曲の追い上げが泣きそうになります。

衣装 桜と言ったらピンク、ですが全体的にピンクを使うのではなく、オレンジ、紫を使うところが好き…ってなります。最後に全体的に赤になるのが統一感あっていいです。そのなかでも女特殊パートは最後までピンクなのが、桜の象徴として特別なのかなと思いました。

表情 完全に笑顔というわけでもなく、曲調に合わせた笑みが印象的です。皆様美人だし綺麗すぎませんか…?

大道具 騒屋の過去演舞を見て共通して言えるのは、幕が細部まで非常に凝っていて繊細であることなんですね。動画で見ても美しいので実際見たらもっとすごいんだろうなあ…。大道具に頼りすぎることもなく、大道具は踊りを見せる一つとして使っているのも好きです。踊りがメインとしてあるのがやっぱいいなあと思いました。最後の白のフラッグ、雰囲気に合っていてめちゃくちゃ素敵でした。

 

騒屋がどまつり、ファイナルへ進出すると聞いた瞬間、思わず泣きそうになりました。別にチームの人でもなんでもないんですがね(笑)あの完璧な演舞をファイナルで見られるなんて…と心から嬉しくなりました。そして、ファイナル。圧巻でした。どまつりの空気感も相まって、よさこい史上最高の演舞、「千廻」となっていました。「千廻」の好きなところを挙げ始めるとキリがありません。こんなにも魅了されていたんだな…と実感しました。とにかく、12代目岐阜大学騒屋「千廻~ちかい~」はよさこい史上最高の演舞です。騒屋さん、どまつり系よさこいとして本当に素晴らしい姿、演舞を見せてくださり、本当にありがとうございました。これからも応援しています。本当に大好きです。



全チームの皆さん、心揺さぶる演舞を本当にありがとうございました!!また来年、また名古屋で素敵なステージを楽しみにしています!!