春の海/ハクナ・マタタ

新年明けましておめでとうございます。
魂響代表のハクナ・マタタと申します。
本年こそは、我々魂響を何卒宜しくお願い致します。

　と、いう訳で満を辞して登場しました代表です。
ともぞーの次のブログです。もう越されてますよ。
2021年です。一度もイベントに出れぬまま年を越してしまいましたね。
こういう情勢とは言えやはり祭りが無いのはしんどいっすね。
今年こそは各地で祭りが開催される事を心から願っております。


　さて、突然ですがこのブログを見ている皆さんは"機会損失"という言葉を知っているでしょうか。
　これは、「得られるはずだった機会を得られなかったことによる利益の損失」の事を言う経済学の用語です。要は最善の意思決定をしなかったことによって利益を逃したぜって事ですね。
　大学時代にはただの用語として学んでいたこの言葉も、一応社会人となった今ではこの"機会損失"という考え方の重要性を非常に感じました。
既に長いですがお付き合い頂けると幸いです。


　例えば私が「明日仙台市内のどこかに隠れてる私を見つけたら100万円あげる」とあなたに言ったら、あなたはどうしますか？
　ここで探しに行かないという選択をした場合、機会損失が発生することになります。
　そんな状況あり得ない。とか、どう考えても不可能だろ。とか思いますよね。
　これはかなり極端な例ですが、自分が利益を得られる可能性の高いものは、得てして時間が取られるものや労苦を背負うものです。

　それなら私を探しにいくという行動は悪手になるのでしょうか。
　ぶっちゃけこの状況なら悪手になる可能性が非常に高いですが、実際探しに出たらあっさりと見つかるかもしれません。もしかしたら私があなたの家の前で1日待機してるかもしれません。あなたは簡単に得られる100万円を逃しました。あーあ。


　まぁかなり冗談チックに話をしてますが、自分の今までの行動を振り返ってみて、面倒くさいからやらない。とか、どうせ無理だから。とかよく言ってませんか？

　機会損失というのは難しい単語のようで、生きていく上で常に近くにあるものです。
　自分にとっての利益は、自分が行動を起こす事で最大限に得られるものだと思っています。
　面倒くさいとか無理だからとか言ってるものも、案外やってみたら出来るんじゃないですか？
　多分皆さんは全員YDKです。やって出来なかったらまた新しい方法を考えてやってみればいい。どんな事でも人間大抵のことはいつか出来ます。


　よさこいの話全然しませんでしたね()
　簡単に言うとまずは自分で何事にも挑んでみる。それが自分の利益に繋がるぞって話です。
　めんどくさいとかどうせ無理だろうとか思ってやらない人間よりも、何事にも自発的に挑戦していく人間の方が得られる利益が多いです。何より挑戦してる人間はかっこいい。

　これを読んでこういう考えの人が居るんだなって事だけでも頭に入れておいてくれると代表喜びます。
　この世の中挑戦したもん勝ち、やったもん勝ちです。