「泣いたらいいと思ってるだろう」
子どもの頃、よく言われました。
ゲームに負けた時
負けそうになった時
悔しくて、悲しくて
気づいたら涙が出ていました。
そのたびに
「すぐ泣く」
「泣けば済むと思っている」
そんな言葉を向けられて
私はだんだん
「すぐ泣く自分はダメなんだ」
と思うようになりました。
大人になってからも
辛いときに涙が出ると
どこかで自分を責めていました。
でも、気づいたんです。
辛いから泣く。
悔しいから泣く。
それって
自分の気持ちをちゃんと感じている証拠じゃない?
悔しいということは
本気だったということ。
大事にしていたということ。
泣く=弱い、ではなく
泣く=強い意思がある
泣く=本音を出している
そう思えた時
長い間、否定してきた自分に
優しくできるようになりました。
泣いてしまうあなたは
悪くないのです。
むしろ
ちゃんと感じて
ちゃんと向き合っていますよ。
そして、辛い時だけじゃない涙。
喜びを感じた時
感動した時
寂しい時
お別れの時
全部全部、綺麗な涙です。

