審神者な日々は、
私が感じ取った見えない世界のことを
気ままにつづります
《自死された有名人に対して一番先にやるべきことは》
有名人、特に芸能界での
著名人が亡くなると
『〇〇さんの遺言』
などというタイトルで
霊能者が手記を発表したり
速攻で本を出版する、
ということは
今までにも多々ありました。
ですが、このところ相次ぐ
自死された芸能人について
『コンタクトをとった』
『〇〇さんからのメッセージです』
というようなTwitterなどの投稿を
目にするたびに
有名人の自死を利用し
自分を売り込もうとした
浅ましさを感じます。
それを自覚してならまだしも
無自覚な人がほとんどなのも
いかがなものかと。
何を感じ
何を受け取り
何を伝えるのか
それは人それぞれ自由です。
見えない世界から
受けとったものを伝えることで
人々に警鐘を鳴らす
そういった役割も
霊能者にはあると言えます。
むしろ、今後はそういう役割を
担っている人が
多くなってくるでしょう。
その時には現在の霊能者も
そうではないと思っている人も
霊的能力の区別はなくなります。
でも、今はまだ
その時期ではありません。
話を戻しましょう。
有名人であろうがなかろうが
人が一人、
亡くなっているのです。
真っ先に霊的コンタクトを
取りに行くよりも、
その方のご冥福を祈り
ご家族やご親族の方々が
少しでも心安らぐよう
配慮することが
何よりも先にすべきことであり
心がけなければいけないと
そんな風に思うのです。
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