愛を無条件に与えるためには、まず自分を愛することが必要なのだ。

無条件の愛は心の充実の表現である。

自分自身を愛せないのに他人を無条件に愛することなどできはしない。

すべての人の心の中に「愛情タンク」が備わっていると想像してみてください。

タンクが愛情で満たされていれば、その人は愛情あふれる気持ちになれる。

見返りを要求せずに与えることができる。

たとえていえば億万長者の博愛主義者となるわけだ。

すべての欲求が満たされているから、自分の富を苦もなく分け与えることができる。

何の見返りも求めずに他人に与えられる。

財産を建設的に使う機会をもてたことを幸せに思う。

これと同じように、自分を愛し自分の価値を実感していれば、進んで他人と気持ちを分かち合い支えたいという欲求を覚える。

自分を愛せれば、自分を評価してほしいという見返りを求めずに他人を愛することができる。

この無条件の愛こそが異性と上手に関わり合うための基本だ。

真剣な結婚の原動力である。

 

普通の人間感情からいえば、自分が与えた分の愛情の見返りを求める。

見返りが返ってこない場合は怒りの感情が芽生えてくる。

 

上記で述べている見返りを求めいない愛こそが本物であるような気がします。

愛情を与えてもタンクが満ちていてば、自分も愛情あふれる気持ちになれる。

確かにそうですね。(^~^)

 

女性には自分が特別な存在だということ、値打ちがあって理解と愛情の対象だということを男性に何度も保証してもらう必要がある。

男性はもっぱら仕事から元気の素を得る。

しかし女性は人間関係を通しての安心感を第一に求めるものだ。

女性は夫から無視された時自分の価値を疑いはじめる。

 

男性のみなさん合図やシンボルや言葉で絶え間なく女性の気持ちを保証してあげましょう。