IPMN発見以降、健康意識が変わった自分。

 

とにかく自力で治す。

(以前はここまで。)

でも、できないことは他力を頼む。

頼むか否かは、あくまで自分で判断する。

そして過度の結果を他人に期待しない。

 

白内障と診断された以上、

自力で何とかなるものでもなし。

素直に先生にお願いするのみ。

 

以下、うろ覚えで思い出せる範囲

 

下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

 

手術する側の眼は既に

点眼薬で瞳孔が開いてる。

 

麻酔も点眼薬だったような?

 

裸眼視力0.1以下の私は、

おぼろげな視界を頼りに、点滴持参で

手術室に入って椅子に座る。

 

椅子に上を向いて横たわった姿勢で、

顔に片目だけ穴の開いた布を被される。

 

瞳孔散大した眼に強い光が当たって

視界は白飛び。

白く眩しい世界しか見えない・・・。チーン

 

眼を開いたまま上から

何やらシートを貼られて、

眼の部分だけ切られた様子、多分。

 

露出した眼の上を、

幾度となく褐色や透明の液体(消毒液?)

が流れていく波紋様だけが映る。

 

「痛かったら言ってくださいね。」

と言われても、

「先生それはちょっと無理っぽい。」

と内心思う。

 

多少の事なら我慢するから、

早く終わってくれた方が良いと心に決める。

 

何も見えないものの、

先生や看護士さんの声、機械音と連動して、

時折視界に何物かの影が差す。

 

見ているのに何も見えず、

何かされているのに何もできない自分・・・

 

「はい、下向いて。」とか

「はい、上向いて。」とか指示がある。

 

はて?

「麻酔が効いてるのに眼球は動かせるんだ。」

なんて思ったりする余裕はある。

 

そうこうしてるうちに、

「はい、終わりました。」の声。


瞼を閉じられて眼帯を貼られて手術終了~完了

 

下矢印下矢印下矢印下矢印下矢印

 

椅子から起き上がるときは、

慌てて首を起こさないよう注意された。

 

両眼ともこんな感じで、手術は無事成功グッ

 

手術時間は10~15分、

途中「痛い!」と感じるような痛みは

全くと言って良いほどなかった。

 

術後の痛みも我慢できないほどでもなく、

鎮痛剤で収まる程度。

 

そして、翌朝眼帯を取ったときは、

ホント久し振りに感動でした

とにかく、景色が青い!

 

で、右眼手術後の景色はこんな感じ。下差し

勿論、左半分が白内障の左眼、右半分が手術後の右眼。
 

白内障といえば「白濁」と思っていたが、

どちらかというと「褐濁」だなぁ~。

 

先生、ありがとう~拍手