2月に偶然見つかったIPMN。
検査を繰り返した結果、現状は悪性ではなさそう。
望まぬお付き合いがまだ始まったばかり。
そういえば、15年程前?にも胸部X線で再検査になったことがあったっけ。
医師曰く「肺に影があります。」
そのときは妻に話せなかったなあ~。
子供達がまだ小さかったのが一番の理由かも。
それと、二人の親族を肺癌で失っていたから、癌ならどうなるか容易に想像できた。
家族も含めて・・・
結局、妻には再検査でシロと言われて初めて話をした。
そのとき何か言われた気もするけど、忘れてしまった・・・。
忘れてしまうような年月の送り方をしたのかも知れないなあ。
今回のIPMNを家族に話したのは、医師から検査方針を説明されたその日。
すぐに話した理由は、
検査結果次第では手術をしない選択をするつもりだったからかな。
いや、成人した子供達にも話した方がよいと思ったから。
それとも、一週間後の血液検査結果がクロなら、余命数ヶ月もあり得たから。
・・・全部違うな。(笑)
本当のところは、
単に話さない理由が見つからなかっただけだと思う。
そういえば、
家族にはすぐに話せたことが、
友人には経過観察となるまで話せなかった。
15年前のように・・・
ここまで書いて気づいたことは、
話せるか、話せないか。
それは、相手に未練がないか、あるかだけの違い?
なのかな、なんてね。
少なくとも俺の場合は。
まあ、よく解んないや。(笑)