こんにちは、ぽんぽこです。
毎日暑いですね。
今年も夏を乗り切るために梅シロップを漬けました。
結局昨日は、ママ友に関して物申したくなり、肝心の参観の事を書き忘れた…ので、
今日は参観のレポートを書きたいなと思います。
Ｒくん初参観。Ｔくんは最後の参観。
Ｔくんは、療育手帳を取得してから、加配の先生が付きました。
担任の先生、少し負担が減ったようです。良かった…。
ただ、マンツーマンでいてくれる分…。
Ｔくんは甘えきってしまい、出来ることも出来なくなりました。
配膳すら一人でできない。
えー、これって良かったのかな、悪かったのかなぁ
あと、知的に遅れてるかもって事で、療育手帳を発行してもらっているはずですが…。
Ｔくん、いよいよ3桁の足し算が出来るようになってしまいました…。
まだ5歳です
天体なんかにも興味を持っていて、惑星の名前…勝手に覚えてしまいました。
地図も結構覚えてしまって、所々に貼ってある地図の前で立ち止まって、県名を当てては嬉しそうです。
漢字も1年生常用漢字は大体読めて、英語は前から英単語書いたりするので、お勉強面だけは褒められるようになった
彼のマイブームがとりあえず「算数」なので、
四六時中「5+6＝？」とか、周囲に出題しては「ちがーう」、
「ぴんぽーん」などと言うのが楽しいようで、
参観に行った時も、みんなで朝のお祈りの際中、しーんとした中にＴくんの
「5×3＝？」
が響き渡り、めちゃくちゃ恥ずかしかったのです
子供があんなんなのに、勉強ばかり教えて…という周囲の空気を感じるし、
実際、去年のくもんの先生に断られた際も
「おかあさん、あまり期待しすぎて色々教えても」
と、言われてしまいました…
このまま変な噂が独り歩きしたまま行くのだなぁ…。
加配の先生からは
「Ｔくん、宇宙の事詳しくて、本当に宇宙に行きそうですね。
計算能力が高くて、どんどん暗算でこなす桁が増えて行ってて、私もついていくのが大変です
」
と言われました。嬉しいような、複雑な気持ち。
最近のＴくん、
最近は口を開けば計算式ばかりで
なんか本当の宇宙人みたい…。
その姿が映画レインマンそのもの…。
Ｔくんもカナー症なのかな
ありのままを受け入れてやらねばならないんですけども
困ったものです。
一方Ｒくんですが、昨日すこし触れたように、
まるで借りてきた猫です。
「我が家の破壊神」の異名を持つ彼ですが、園ではおとなしくて、
先生の言う事も良く聞くし、家では頑なにおむつを履きたがる彼も、
園ではパンツを素直に履く！
そして失敗はするけれど、トイレも頑張る。
（家でも頑張れ…）
お祈りもお歌も、Ｔくんとは大違いで並んで真面目に参加。
良く言えばお利巧。悪く言えば面白みのない…。
そう、定形の子の参観って恥ずかしくは無いけど、
こんなに味気なくて、つまらないものなんだなと思い知る。
カメラを構えても、Ｔくんならひっくり返ったり、
ポーズ禁止の場面でも、こっちをみてニコっとポーズをとったり、
恥ずかしいけれどシャッターチャンスは沢山。
Ｒくんのやることは常に横並びで、ワガママを言うでもなく、
目立つ動きをするわけでもないので、シャッターチャンスは殆どないです。
世間的にはＲくんが正解なんですけどね。
そんな外面の良い彼が、唯一本性を曝け出すのが食事シーンで、
ボロボロ溢したり、食べている途中に横の子をふざけて笑かして怒られたり、
ちくわの穴を覗いて楽しんだりするせいで
「Ｒくんの隣やだぁ」
「きたないー！！」
と、二人ぐらいから逃げられていました
Ｔくんはこの辺、溢さずに大人しく食べるんですよね。
それも3歳の頃からお箸を器用に使って。
本当にうちの子は二人で一人だ。