おはようございます♪



最近仲良くなった、飲み友のYさん


彼は舞台役者でもある


先日、公演を見に行ってきた♪



『 蜘蛛の巣 』

原作:アガサ・クリスティ

脚色:藤森一朗

演出:野地伸吾


アガサ・クリスティの原作をもとにコミカルに描かれたミステリー殺人劇





僕は芝居に関してズブの素人


たまに映画は見にいくが、舞台となると滅多にはないコトだ


ま、気負わずに軽いノリで♪





会場は両国にあるエアースタジオというキャパ50人程の小さなハコ




音楽のライブとはまるで違う芝居のステージ、この慣れない空気感にちょっとドキドキ… 



ブブブーとブザーが鳴り、場内が暗転



照明が灯り、いよいよ開演



舞台には4人



そんなにシリアスな話しではないとの前評でしたが、会場全体から集中力と緊張感が溢れている感じが伝わってきた



おお〜ッ、Yさんが居る



普段のYさんとは雰囲気が違う



って、そりゃそうだろ…

事業参観の親の気持ちって、こんな感じかもな





目の前で繰り広げられる役者さん達のセリフの応酬



距離感が近い事もあるせいか、めっちゃスリリングで、ライブ感が半端ない



おおっコレが芝居なのね!

気分が高揚してきた!



途中、役者さん達も若干ですがセリフに詰まったり噛んだりもしていたが、順調にストーリーは進み…



結果、僕は大大大満足でございました♪









終演後、

Yさんを交えて、軽く打ち上げで乾杯〜🍻



あそこの場面はさぁ…

この脚本は…

今回の役者さん達は…



まぁ、こっちは何にも知らないから興味津々に聞くんだけど、



根掘り葉掘りざっくばらんに舞台の裏話をしてくれて、コレがめちゃくちゃオモロかった!




で、


今回の公演を最後に、一旦役者を辞めようと思ってるんだよね…


ええええ〜!



芝居は好きだし、役者を続けたい気持ちは全然あるのだけど…


舞台公演は多くのスタッフとの共同作業で色々と面倒事や意にそぐわ無い事だらけ、そんな現実


ここ何年かは、ストレスの方が上回ってる


自身が役者として、仲間と一緒に良き芝居を作っていく道が見えてこないんだよな






な〜んとなく、身に覚えのある話し

僕の場合は、過去のバンドでの人間関係がソレ


自分がやりたい音楽の形…

僕の一番根っこにある、面白い事とは



「気の合う仲間達と音で会話する」



実力、ジャンル、技術、収益、人気…

現実は、もちろん色々なコトが付いて回る

何があっても、ここを貫いていくしかない





まぁ、何をやっても同じ



どれが正解なんてのは、他人があぁだこぉだ言う事じゃないしさ



未来がどうなるかなんてのは誰にも分からないし、良い形で舞台に立てる可能性は全然ある訳で



今を大事にして欲しいな、と!



ま、とにかく、良き刺激を貰えた日だったな♪



っつうコトで、本日はこれにて!

最後まで、読んで頂きありがとうございました♪