おはようございます♪


さて、今日のお題は!


Herbie Hancock先生の第二弾!!


やっぱり、Herbie HancockはこういうノリノリFUNKな曲で弾くピアノがめっちゃカッコいいと思ってますので、今回も例に漏れずこの曲をご紹介します!!


Mr. HANDS / Columbia 1980

#3 「 Just Around the Corner 」


Herbie Hancock (el.p)

Sheila Escovedo (per)
Alphonse Mouzon (dr)
Freddie Washington (b)
Wah Wah Watson (g)



このアルバム、世間的にはどうなんだろう?あんまり取り沙汰されて無い気がするんだけど…


ざっくりいうと、未発表音源に鍵盤をオーバーダビングして作ったコンピレーション的なものなんで、若干バラバラ感はあるものの、開けてビックリな素晴らしい内容になっております


前置きが長くなりましたが、アルバムの3曲目「 Just Around the Corner 」


コレ、一発必中ですよ!!


所謂、4つ打ち系の当時大流行したディスコ調なんですけど


まず、最初っからFreddie Washingtonのベースがどえらくカッコイイんすよ


この部分だけでもループさせていたい位、濃厚〜!

一年分は余裕でイケます


テーマ部分は割とチープ感があるけど、インプロに入ってからのコード進行、曲の展開がもうダメ〜って感じです


やっぱりこういう所なんですよね〜、Herbie Hancockがスゲェのは


他の曲でもこのパターンがあるんですが、テーマはすごくシンプル( ま、ハッキリ言うとしょっぱい !! )なんだけど、その後の展開のセンスがヤバい


この落差が大きいから、一曲の起承転結が深くなるって感じでしょうか



Wah Wah Watsonは本来の彼らしさを抑えてる気がするんだけど、めっちゃ強力です♪


ずっ〜と空ピック、ほぼリズムだけ…

え?ギター感薄っ!

ってところがねぇ、また良いんすよね!!


いやぁ、普通出来ないすよ!こんな事は

たいがい、何かやりたくなるのが人情ってもんでしょ?





ま、そんなこんなですが、是非是非聞いてみてください〜


っつう事で、本日はこれにて!

最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪