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関水金属の工場があることでお馴染みの埼玉県鶴ヶ島市。そのふるさと納税の返礼品としてE127系をいただきました!
内容物としては更新車2両セットがそれぞれ霜取りパンタグラフ有りと無しのセットと展示用のレール一パック、お手紙?です。
まずは霜取りパンタグラフ有りの2連、更新前の前回製品もそうですがやはり大きな破綻も無く綺麗に纏まっている印象です。特に今回は前回品の再生産ではなく、更新車として新製品化ですので見どころも沢山、、、
内容物は胴受けと電連、ライトユニット用?のマイナスドライバー?と行先変更用のクリアパーツと説明書ですね。
相変わらず破綻も無く凛々しいデザインです。未更新車の製品では多少話題となったスカートも、701系盛岡色のような間延びしていないものとなっています。
そして付属の電連と胴受けを取り付けるとkatoカプラー特有の微妙な感じもなくなり、TNカプラーと並べても遜色ない出来に(胴受けを取り付けるとカプラーが首を振らなくなるので編成両端にしか使えませんが、)
取り敢えず4連運転用に霜取りパンタグラフ搭載車と非搭載車のペアとなるクモハに胴受けと電連を、中間2両に電連を取り付けました。
中間のクハの屋根が浮いていますが、、、まあこんなことで何か文句を言う必要もありませんし気になったらASSYで交換して701系なりIGRいわて銀河鉄道線7000系の大型トイレ車にすればいいですし☺
ドア枠や窓枠、乗務員扉や貫通扉の塗り分けが素晴らしいですね!キラキラした感じもなかなかですし、付属パーツでカッチリした表現の幌付き前面もなかなか、、
連結間隔も近年のkatoでは標準ですね。側面方向幕は未更新車では信濃大町行きだった気もしますが、今回は黒塗りに付属シールを貼る形式のようですね。篠ノ井線や中央線にも顔を出す車両ですし、表示類は悩みどころです。
先頭車同士の連結も、、電連がつくとフック付きカプラー時代の印象が多少変わりますし、フックが壊れて微妙な感じになることもなくなりました。
ライトは前後進ともに全車綺麗に点灯します。
分割併合が多少なりともある車両なのでDCC化してライトのON/OFFを楽にすることも考えましたが、これだけをDCC化しても結局一編成しか操作しなさそうですので要検討です。
車内は青成型のプラスチックですのでこの通り真っ青に。
室内灯をつける際には床面の塗装とトイレ部側壁の塗装は必須ですかね…
今回の製品はスロットレスモーターを搭載していて、未更新車と違いフライホイールも搭載していましたが、このモーターの磁石が強いことなんの…試しに走らせていても、リアルな複線間隔の区間ではすれ違う瞬間だけ惹きつけられ加速し、その後は減速した後お互いの磁力の影響を受けなくなってからは元のスピードにもどるという、 まあ、katoやTOMIXの標準的な複線間隔なら影響はないと思われます。
ゆっくり走らせる機会がなかったので早足となってしまいましたが、この話はまだ続くと思います。
今回はこのへんで。
阪急の中でも未だに多数を占める7000系の京都線verの7300系
とりあえず連結器をそれっぽく、、TNカプラーは付けたらそれはそれは楽しい事は知っていますが、財布が楽しくなくなってしまうのでここは我慢します…
取り外したバネとカプラーは保存しておきます。何かに使えるかもしれませんし(そうやって細かい余剰パーツが増えていくと、、、) 比較的安価でジャンパー線表現まで付いてくるのがいいです、、連結間隔も製品によっては狭くなりますし
ついでに車輪もkatoの黒染め車輪(ビス止め台車タイプ)に交換しましょう。 グリーンマックスの旧タイプ集電台車ですと、集電しないならピッタリ嵌ります(集電する場合構造の近いトミックス製旧集電車輪なら嵌るかもしれません)
先頭車にはそれを試してみましょうかね。
カーブでの干渉も常識的なカーブなら問題なさそうです。
今回はこの辺で、、、、
久しぶりの新車導入です
廉価版の鉄コレですが…
今回弄るのは最近地方私鉄から地方私鉄へ転属し軽い話題となったこの車両
静岡鉄道1000形!
中古品を購入の上すでに動力ユニットは手配済!
パンタグラフは前オーナーによって交換済
それでも今回は更に弄り倒しましょう!
まずは車両を解体します。 鉄コレを改造するならバラしておかないと、、、
まずはセオリー通りスカートと床下機器を外して動力ユニットに移植します。
ついでに動力ユニット付属の連結器パーツにKATOカプラーを取り付けます。
スティックタイプの中古品のため鉄コレの台車枠などは付属せず、、 なんとかして台車枠を入手しないといけないわけですが、
まあここも台車枠がないときのセオリーである元の台車を解体して使う方法を採用しましょう。
(カット中にカット済のレリーフの一つを飛ばして仕方なく複製……… 最初から複製しとけばよかったと思うも後の祭りで…w)
銀色を塗った上で灰色を塗布 成型色っぽさを無くすのは鉄コレをおもちゃから鉄道模型に変えるためにはやっぱり必要な作業ですよね、
とりあえず下地は整い、 ここからはさっぱりとは言えないいつも通りの模型改造へ
とりあえず軽く汚して試験走行へ、
今回はこの辺で
最近なかなかやっていなかった動力ユニットのオーバーホールですが、時間的な余裕ができてきたのでここいらで一気にしてしまおうかと…
今回もKATOですが、今回は叡山電鉄のきらら用動力です
(同じ方法で分解した際に発生した事象へのいかなる責任も負いません。)
小型車両の動力ユニットですが、流石はKATOといった感じでした。
動力ユニット自体は何も特別なことはなく現フライホイール搭載動力ユニットの0.5Mタイプのフライホイール無し版をさらに小型化した感じです。(そのため非DCCフレンドリーだったかと)
まず適当な工具でライトユニットのカバーを外します。
カバーを外すと室内灯をアレンジしたような基盤が出てきます。
次に台車を外します(ライトユニットの取り外しより前に外してもいいです。) 連結面ほ普通の動力台車で、先頭面はビス止め台車となっています。
次にモーターカバーを外しますが、この車両は前面部の床下と一体整形となっているためスカートや軸受ごと外します。
ここまでバラスト見慣れた形構造となります。
ライトユニットと台車固定部品を外すとお馴染み動力ユニットが出てきます。
メーカー非推奨ですがここに注油すると走行音の面で効果的です。
台車や車輪にもホコリが絡まっているため、それらを丁寧に取っていきます。
集電板が酸化しているため薬液で還元させておきます。
そこそこキレイになりました。
そしたら目隠しと多少なりとも酸化を防止するため、一部を黒く塗っておきます。
そして組み直して今回の調整は終了です。