古い話になりますが、向日葵と言えば、ソフィア・ローレンとマルチャロ・マストロヤンニの映画。日本公開は1970年だったと先ほど調べました。
私が見たのはもっと後のことでしたけれど、戦争に引き裂かれる夫婦の
ただただ悲しく切ない物語であったような記憶しかありません。
悲哀に満ちた曲とともに向日葵の花のイメージまで変えてしまうような・・。
とは言え、ギラギラと輝く夏の太陽を追いかけて咲く向日葵は「日車ひぐるま」「日輪草」とも呼ばれ紛うことのない太陽の象徴のような花だと思います。
◆髪に挿せば かくやくと射る 夏の日や 王者の花の 黄金日車
与謝野晶子は向日葵を「黄金日車こがねひぐるま」と詠みました。
秋ではなく夏の黄金色。
そして 背筋を伸ばして憧れだけを見つめひと夏を力の限り明るく咲くとうたった方もいらっしゃいましたっけ・・。
この花を絵にした画家も多くて、ゴッホ、マティス、モネ、ゴーギャン、
絵の花をイメージした種も世に出ているらしいです。
強いイメージばかりが先に立つ向日葵ですが、この花色を眺めることで
ちょっとばかり、夏が好きになれる気がするのです。
向日葵が咲いてくれていると思うとなぜか嬉しくなるのです。
暑い暑い今年の夏に元気をくれる向日葵の花言葉は「憧れ、あなたを見つめる」
お?!あこがれだけを見つめと作詞したあの方は、
きっとこの花言葉をご存知だったのですね!


