夜来の激しい雨は日中も降ったり止んだりの繰り返し。
こんな日はお裁縫、ロックミシンも来た事ですし、
作りかけて放置していたワンピースを一気に仕上げました。
軽快なミシンの音と雨の音の競演です♪
かなりゆったりサイズ。丈もくるぶし近くまであります。
頑張ったピンタックが胸のラインをきれいに見せてくれるんですよ。
襟を外に一折して、襟ぐりが広がり涼し気になりました。
少し胸元が寂しいから共布でコサージュ拵えようかなと目論んでます。
後ろに小さな赤いボタンふたつ。
あ、凪が入っちゃった(=^・^=)
そしてもう一着
これ、夫の兵児帯です。
肩と脇を縫って、前の襟ぐりをすこし内に折り返して下げてあるだけ。
鋏を入れたのは長い兵児帯の両端から身丈分のところ。
裾の始末をしてあっという間に出来上がりました。
絞りの部分が、いい感じで身頃にフィットしてくれます。
両端を使うので後ろ身頃も同じ模様です。
肩から袖の絞りがない部分は縮んでいないため幅広で
二の腕も半分隠れ丁度良い仕上がりになりました。
袖口の始末も無し、兵児帯の端をそのまま生かしています。
お陰でロックミシンの出番はなし!
パターンも要りません。
さらに
長い兵児帯の真ん中部分が1メートル以上余ったのを使って
もう一着。
身頃の布はわたしの祖父の長襦袢です。
男物の長襦袢の模様って素敵なものが多いです。
とても薄い絹。
襟ぐりと袖口を兵児帯のバイヤスで包んでこれも終了。
この夏の楽しみが増えました。
着替えてお出かけ出来るようになるといいけれど、
雨はまだまだ降り止みそうもなくて、
東京のコロナ感染者数も増えるばかりで
九州では雨の被害も起きて、
大荒れの週末、どうぞこれ以上災いが増えませんように。




