このごろいろいろな方のブログを拝見させていただいてます。
それぞれの人生を垣間見、ブログの主の真摯な姿勢に胸打たれます。
 
そして私は取るに足りない人間だとつくづく思う。
深く考えもせず見もせず、ただなんとなく一日を過ごしている。
 
少しは思うことがないでもないけれど
それは実際取るに足りないことばかりで・・・

ああ、でも
こんなことを書くというのは実際のところ
誰かに「そうじゃないよ」と言って欲しい心の裏返しなのだろう・・
みっともない・・ね。
 
初めに「取るに足りない」と打ったら
「撮るに足りない」と変換された。。。

取るに足りないと、撮るに足りない
足りないのは被写体ではなくわたしの腕の方で・・・
 
あ、でも、あまり自分を否定するのは止そう
 
ほんとうは取るに足りないことが日々の中で一番有り難いことであり
かけがいのない大切なものなのだ。
取るに足りないものの中に喜びも幸せもあふれているのだから・・
 
そして
 
撮るに足りないと思われるものの中にも
光は隠れていて
撮るに足りないと思っていたものも視線を変える事で
不意に煌き始めたりする不思議
 
まだまだ未熟・・・
でも、それを探すこと
そして見つけたときの喜びは
何にも代えがたくて
取るに足りないわたしだけれど
それは限りなく大きな幸せなのだ
 
 
庭の薔薇、大きく見えますがミニ薔薇です。