双方、信念のぶつかり合いで火花をちらすようなのはいけないのである。
闘いばかりでは、彼我(ひが)もろともにくたぶれてしまう。男にも、女にも。
世の中に生きてるっていうのは、これはもう戦闘的な気分じゃ楽しくない。
信念と信念が、仲良くダンスをおどる、
という、手に手をとり合ってダンスをするのがいいのだ。
すべての人と人との関係というのは、二人でおどるようなものなのだ。
でも、それができる、っていうのは、一人でいろいろ、しゃかりきに働いたり、
空想をえがいたり、要するに、一人で楽しめる、自力のある人間でなければいけない。
一人で空想できる人間だからこそ、二人でダンスもおどれようというもの。
「ダンスと空想」田辺聖子
ダンスはうまく踊れない~って歌があったけれどわたしもそれ。
自分の感情のありったけを相手にぶつけてそれをみな受け入れて欲しいと願う。
そしてたとえその我侭すべてを飲み込んでもらったとして・・・
それで満たされるのかといえば?否。
それじゃぁ二人でダンスを踊ったことにはならない。
ともに楽しんで踊ろうと思うならば先ずソロで踊る練習から始めないといけないのだと
田辺センセはそう仰せになる。
それって結構辛いな・・しんどいな。
わたしはあなたの掌でひとりくるくる踊る小さな人形でもいいや・・って逃げ
そんなじゃ二人で踊る楽しみを知らないままにいつか曲は終わってしまう。
人生という名のダンス・・ご一緒していただけますか?
自分の感情のありったけを相手にぶつけてそれをみな受け入れて欲しいと願う。
そしてたとえその我侭すべてを飲み込んでもらったとして・・・
それで満たされるのかといえば?否。
それじゃぁ二人でダンスを踊ったことにはならない。
ともに楽しんで踊ろうと思うならば先ずソロで踊る練習から始めないといけないのだと
田辺センセはそう仰せになる。
それって結構辛いな・・しんどいな。
わたしはあなたの掌でひとりくるくる踊る小さな人形でもいいや・・って逃げ
そんなじゃ二人で踊る楽しみを知らないままにいつか曲は終わってしまう。
人生という名のダンス・・ご一緒していただけますか?
お花はレウシア・・