家族3人で撮った七五三の写真がありました
息子の七五三を、数え年でやろうか
満5歳でやろうか迷っていた頃
父が大病で生死の境を彷徨ったことが
ありました
何日も意識が戻らない父
戻って来て…と不安な気持ちで過ごした日々
その後、父は奇跡的な回復をして
無事に社会復帰することができたけど
いつ、何が起きるかわからない
と思い、一つでも孫の行事に参加してもらう
ため、数え年で七五三祝いをしました
あどけない笑顔の息子
幸せそうな私
その私はもういません
隣で微笑む夫は裏切り真っ最中
何を思いながらこんな写真を撮っていたのか…
その後、何年経ってもその写真は見ることが
できませんでした
男の子は一回しかないのに…
その七五三が辛い事を思いますことに
なってしまった
子どもの大事な思い出を夫に汚されてしまった
夫の勝手な行動のために良い思い出が
次々と嫌なことに取り変わってしまう
その責任を夫はわかっているのか
夫にはとにかく重く重く受け止めて
もらいたかった