日頃から帰りが遅いのに
休日前は夜更けに帰ってくるように
なった夫

当然、休日の朝は起きません

疑いも持たない頃は、疲れているから
寝かせてあげようと思い、できるだけ
朝は静かに支度をしていました

しかし夜更け(明け方に近いかな)まで
帰らない夫が気になり、夫の休前夜は
眠れず、ほぼ寝ないまま朝を迎えていた
私は精神的に限界を超えていました


洗濯機を回し、お弁当を作り、子どもと
自分の支度をバタバタとしているとき
テーブルの上に冷ましておいたお弁当を
長男が落としてしまったのです
床に散らばったお弁当…私の心みたい…
グチャグチャのお弁当にグチャグチャの心
気づいたときにはものすごい剣幕で長男を
怒鳴りつけていました。
私の怒鳴り声と長男の泣き声に気づいて
起きてきた夫
長男を庇い『なんだか、俺に当てつけみたいな
怒り方だな、俺が幼稚園へ送って行くから
仕事へ行っていいよ』

(そうだよ‼︎本当にぶつけたいのはあなただよ‼︎
本当にわかってる⁉︎)
そう言いたいのを飲み込んで
長男を置いて1人で仕事へ行きました