ここ薬師寺は 7世紀後半、天武天皇が皇后の病気回復を祈り、建立を発願。藤原京に創建され、平城京遷都に伴い、養老2年に現在地に移された。のちの火災などで東塔を除く創建時の建物を失ったが、昭和~平成にお写経勧進によって中心伽藍を白鳳様式で復興し、玄奘三蔵院伽藍を造営。2021年春には10年以上かけて行われた東塔の大修理が完了した。これら新旧の壮麗な堂塔のほか、本尊薬師三尊像など見事な仏像も数多く伝えている。
近年では、国宝・東塔の12年に及ぶ 全面解体修理が行われ(2009年から全面解体、2021年2月に竣工、2023年4月に落慶法要)、「凍れる音楽」という愛称で親しまれる美しい姿に蘇りました。白鳳伽藍とともに国宝・薬師三尊像をはじめとする多くの文化財を継承し、約1300年続く祈りを今も伝えています。
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