京都府の乃木神社のすぐ近く、道路を挟んで向こう側に大きな森があります
行こう行こうと思いつつ時間が経ってしまいましたがこの度、行ってきました
残りバッテリー🪫が心配ですね
あの階段
駐車場からすぐ向かいの入り口を入って少しあるくと見えてきます
あの階段です
230段あります
埋葬の儀式の時にはここにケーブルカーが敷かれたそうです
やっと頂上が見えてきました
何とか到着
もうシャツはビショビショです
ひらけた所に出ます
かなり広いです
手水舎の様ですが使えないようです
明治天皇 伏見桃山陵
着きました
豊臣秀吉が築いた伏見城の本丸の跡地に建てられたそうです
なぜ明治天皇がここに埋葬されたか疑問ですよね
明治10年頃に大演習か観艦式かで京都を訪れた際についでにこちらに立ち寄ったそうです
その時に「この森を買っておくがよいぞ」と云いつけられたそうです
私も何かそんな事言ってみたいです
陵を背にしての風景
大阪までみえます
良い眺望で来たよかったですね
隣の陵へ
隣には昭憲皇太后の伏見桃山東陵があります
ここまで来たからには一緒にお参りしていきます
こちらは緩い坂道を下っていきます
…反対側にも行こうと思っているのですが大丈夫でしょうか…⁇
下っていくとありました
昭憲皇太后 伏見桃山東陵
下りてきたら上がっていくんですよね…
結構限界が近付いてきています…
明治天皇の所までもどり、今度は桓武天皇 柏原陵へ向かいます
階段下の地図
そんなに遠くは無いかなと思っていました
でも実際は…
遠い…柏原陵に繋がる道に出るまで無茶苦茶遠い
伏見城の石垣に使われていたと思われる石
こんな石を眺めながらボチボチと歩いて行きます
結構歩きました
この時点で服もズボンもビショビショに…
ここから柏原陵に行けるようです
微妙な上り坂が続きます
こんなはずではなかった…
横切っている道は伏見桃山城の駐車場に繋がる道です
ここまでめっちゃ遠いです
道路を渡って少し奥に入るとありました
宮内庁のざっくり看板
陵にくるといつもある看板です
桓武天皇 柏原陵
やっと着きました
桓武天皇の柏原陵は伏見山中にあったとされますが、豊臣秀吉がこの地に伏見桃山城を築いたためわからなくなってしまっていました
考証した結果、明治時代に治定されました
目的は全て達成したので最初の駐車場に帰る事にしますが…
明治天皇の付近まで戻るのですが…
水分もなく、自販機も見当たらずで時間も倍くらいかかりました
あまりの汗で何か1人だけ大雨に降られた感じで歩きました
こちらを散策している間、沢山の人とすれ違いました
ウォーキングをしている方、トレーニングをしている方（階段では禁止されています）、参拝されるかたなどなど…
平日ではありましたが結構人が来ていましたね
散策の際は水分を持って行くのが良いと思います
明治天皇 伏見桃山陵
京都府京都市伏見区桃山町古城山
駐車場あり
明治天皇のみお参りする場合はこちらが良いですが、柏原陵にも行かれる場合は伏見桃山城の有料駐車場が良いと思います（実感）
乃木神社
