今回は三重県で日本武尊を追いかけていきます😊
日本武尊は「古事記」、「日本書紀」に出てくる人物ですね
三重県の由来とも深く結びついている人物でもあります
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竣工は1895年と最近の神社です
参道
日は出ていましたが寒いくらい涼しい😃
鳥居
境内
手水舎
蛇口になっていました😃
効率的な感じです
境内
背の高い木が多く何とも荘厳な雰囲気でした
境内はとても広々としていて散歩に来られている方もいらっしゃいました😃
連理の榊
二つの枝葉が互いに重なり合う様子がまるで夫婦(ヤマトタケルと御后)が仲良く手と手を取り合ってお互いを支え合っているかのような姿だという事で夫婦和合の象徴とされています😃
鳥居
狛犬
拝殿
御祭神
日本武尊
やまとたける
御利益
夫婦和合
諸願成就
交通安全
勝運
東国からの帰路、伊吹山で重い病になり、大和国に向かう途中 三重郡采女村を過ぎたところで「吾か足三重の勾なして、いたく疲れたり」と言い、後にこれが三重の地名の由来となります
そして大和国にたどり着く途中「能褒野」の地で息絶えたと云われています。
能褒野は御后である弟橘姫の故郷であるらしいです
3人の奥方を持つヤマトタケルが最期にこの方の地で亡くなる…
ヤマトタケル東征に同行しながら我が身さえも犠牲にしながらその東征を陰で支えた姫…
内助の功あっての東征…
悲恋のまま引き離されているのはあんまりだと身内でなくとも考えてしまう…😢
弟橘姫の親族が能褒野の地に埋葬したということから、実際のところ違う地で亡くなっていたとしても
弔いたい思いや2人を側に居させてあげたい思いは感じますね… 思い遣りの愛…
日本武尊の魂が「白鳥」に姿を変え飛び去ったと伝わっています
1909年に近隣の神社約40社が合祀されました
山神、水神
拝殿脇から入っていけます
御祭神
建貝児王
たけかいのみこ
御祭神
弟橘姫命
おとたちばなひめのみこと
本殿がチラりと見えます
能褒野王塚古墳
5分も歩くと
「お墓」の文字
わかりやすい…
階段を上った先にありました
景行天皇皇子日本武尊能褒野墓
1879年に当時の宮内省から「景行天皇皇子日本武尊能褒野墓」に治定され、現在も宮内庁が管理しています
景行天皇は日本武尊の父とされています
白鳥の伝説は奈良県御所市と大阪府羽曳野市にもあり「白鳥三陵」と云われています
こちらも調べて行ってみたいと思います
のぼのの森公園
公園には大きな池があり鯉や亀がいました😃
こちらにも地元の方が来られていました
池には古墳から発掘された埴輪がモチーフになった噴水があります😃
地元の方々に親しまれている場所のようです😊
神社、公園、お墓ともに初夏の雰囲気でとても気持ち良い風が吹いていました😊
能褒野神社
のぼのじんじゃ
三重県亀山市田村1409
駐車場あり
皆さんのお願いが叶いますよう
今回もご縁に感謝して
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