![お願い](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/517.png)
とっても嬉しく思っています
ランキングの応援も
ありがとうございます
アメリカの心理学者
メラビアンの実験によると、
言葉によって伝わる感情は
わずか7%。残りの93%は
声の調子や視線やしぐさと
いった、非言語コミュニケーションに
よって伝わっているとのこと。
介護士は、
この様に、あらゆる方法で
コミュニケーションを
はかろうとします。
ご利用者様の中に、ご主人が
お亡くなりになった後
ショックのため、何も
出来なくなってしまった方が
おられました
娘様の依頼で
支援が開始。小説のような
ことがあるのだと驚きました
自分で出来る事はトイレに行
くことだけでした。
誘導しないと食事も睡眠も出来ない
「明るく大きな声で元気」
に話しても伝わりません。
話しかけても視線が
合わせられない
朝と夕方1日2回1時間。
食事・服薬促し・身体補整、掃除など。
直接的な介助以外に
出来る事はないか
ヘルパー同士で試行錯誤
しましたが
1番表情が変わったのは
「背中や足をさする」
「手を握る」ことでした
会話は少ないものの
足をさすったり背中を
さすって退室前に手を握る
介護保険内ぎりぎりの行為
だったようです。
マッサージでありません
それを行い、徐々に会話が出来る
ようになり、1年後には
畑をするまでに元気に
回復されました
温もりの力を感じた支援
色々声掛けして、
一緒に掃除など行うように
働きかけをしない支援
はたから見れば
何もしていない様な静かな、
物足りないような、支援でし
たが、見事回復されたのです
子供の頃
「痛いの痛いのとんでいけー」
これをして貰うと
痛みが薄くなりませんでしたか?
ちょっと似てる気がします
こういった、アプローチも
あるのだと、
学ばせて頂いた
貴重な支援でした
介護士になってもうすぐ10年。
今まで私がどんな
失敗をしてきたか。
よかったらご覧ください。
哀しいことに、面白いです
![日本国旗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/443.png)
![日本国旗](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/443.png)
最後までお読みいただき
ありがとうございました
ランキングの応援をしていただけますと
励みになります
↓↓↓