いつもたくさんの方にお読み頂き
とっても嬉しく思っています
ランキングの応援も
ありがとうございます
今日は夫の叔母の話しになります。
叔母は80代後半で、叔父と二人暮らし。
おしどり夫婦で親戚で集まった時は
いつも穏やかで
おしゃれな雰囲気のご夫婦。
認知症で5年程前から
入所されていました。
叔父は1週間に3~4日は
面会に行っていたそうです
食事に時間が掛かるようになってからは
昼食時に介助に
行かれていたとのこと。
ですが、今年2月コロナウィルス感染症の影響で、
面会謝絶になってしまいました
それから、8か月。
叔母は水分も摂れないほどに、
認知症が悪化してしまったそうです
叔父は電話口で時々、笑いながら、
「仕方ないよね。この
ご時世じゃ。面会に行けていたら
こんなことにならなかったと思うんだけどな。」
と話して下さいました
胃ろうなどの延命処置はせず、
自然に任せるとのこと。そして
「家族葬にする予定で了承して欲しい」と
最後におっしゃいました![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
私達にとっては、
結婚式にも来て下さり、
子供達の成長を見守って
下さった方です。
最期にお見送りしたい
気持ちもありましたが、
やはりコロナ禍での参列は
不安を抱えてのものになります。
それを察しての家族葬という選択。
実際に直面すると
戸惑うばかりでした
その数日後、家族に見守られ
最期を迎えられたと
連絡がありました。
叔父の安堵した声で、
叔母の人生が最後まで幸せだったと
感じることが出来ましたが
私達にとっては
切なくてさみしいお別れになりました。
さくらのおすすめ記事
最後までお読みいただき
ありがとうございました
ランキングの応援をしていただけますと
励みになります
↓↓↓