たくさんの方にお読み頂き
とっても嬉しく思っています
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ありがとうございます
私はハケンで
訪問介護員(ヘルパー)をしています。
先週から、ヘルパーが伺う際
最優先事項が、
「変化を見逃さないこと」だと
お話ししています。
介護保険を利用する際、
その方の1番困っていることを、
明確化する質問事項が
市町村窓口・地域包括支援センターに用意
されています。
それは、大きく分けて6項目
低栄養状態
口腔機能の低下
閉じこもり
運動機能の低下
認知機能の低下
うつ症状
です。
今日は
認知機能の低下
- 特に新しいことを覚える力
- 変化に適応する力
- 同時に複数の作業をこなす力
が、目立って衰えます
社会に関わる機会が減ると
認知機能は、低下しやすい傾向にあります。
ご利用者様との会話や部屋の様子から
違和感を覚えたら
早めに事業所に報告
ケアマネージャー・医療職に伝えるようにして
早めの対応を心がけましょう
観察ポイント
- 探し物が多くなる
- 同じ事を何度も繰り返し質問する
- 時々日付が分からなくなる
- 新しい人の名前を思い出せない
- 趣味などの話をしても、関心を示さない
- 身だしなみに構わなくなる(ひげをそらなくなる・化粧をしなくなる)
- 本人の自覚のない宅配物が届くようになった
傷付き落ち込み認知症状がひどくなる
場合もあります。
それはなるべく、防ぎたいですよね。
身体機能が衰え
社会との関りが減った高齢者の認知機能は
低下してしまう傾向にあります。
サービス当初その傾向がなかったとしても
時間の経過とともに
現れます。
「高齢者特有のもの」
と片付けず
早めに報告し
対応することが
進行を抑えることに繋がります。
見落とさないように
ポイントを押さえて
支援して行きましょう。
「変化」を見逃さないように
急ぎの場合、口頭、メールでの報告も
忘れないように
本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました
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