たくさんの方人でお読み頂き
とっても嬉しく思っています
ランキングの応援も
ありがとうございます
もうすぐ梅雨明けになりますね。
マスクをしなくてはならず、
熱中症が心配です。
熱中症は、脱水症から起こります。
今日は脱水症について
おさらいしたいと
思います。
そもそも、水分は体のどこにありますか？
はい
血液の中です
血液が流れ、多くの体液を含んでいるのが
筋肉です。高齢者の方は、筋肉隆々でしょうか
高齢になるに伴い、
筋肉は衰えてきています。
なので、体内の水分も成人に比べると
減ってきているのです。
ちなみに、水分ですが、
- 乳児は身体の70～８０％
- 成人は、身体の６０％
- 高齢者は、身体の５０％
と言われています。
その他、高齢者の方は、
- のどの渇きを感じにくい
- 腎臓の働きが低下して、水分量をうまく調整できない
-
食事量の低下に伴い水分量も低下
-
利尿作用のある薬を服用している
-
トイレの回数を減らしたくて水分を控えている
脱水になる要素がたくさんありますね
理由を知ると、水分補給の重要さが
分かりしっかり飲んで頂こうという気持ち
にもなりますね
1度の量は少なくても、
何回も飲むのが良いとのこと。
水分補給して頂くときの工夫
,
まずは、話しの分かる方でしたら、
上記の理由をやんわりとお伝えすれば
たいていは、納得して飲んで頂けます
また、「トイレが近くなる」と言われたら、
「一緒に行きますので心配いりませんよ」
とお伝えし安心して頂きます
「大切なのはわかるけど、
飲みたくない」という時は、
「身体の調子はどうですか？」
「昨日より暑いですね！」
「○○の花がきれいな季節になりましたね」
「息子さんはお元気ですか？」
などと、長めに会話をします。
そして、最後に
「たくさん話したので、のどが渇きましたね」
と水分補給して頂きます。
施設介護ですと、冷房が完備されていますし、
水分量も計測されているかもしれませんが
高齢者は、脱水を起こしやすいことを
念頭において、
水分補給を促しましょう
本日も最後までお読み頂きまして
ありがとうございました
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