先週からブログを再開しましたが、
たくさんの方に読んで頂き
とっても嬉しく思っています
ランキングの応援も
ありがとうございます
先日悲しい事件が起こりました。
幼児の衰弱死です。
自宅に置き去りにされていたなんて
悲しすぎて
想像したくありません。
私が、以前訪問介護ヘルパーとして
関わっていたある方を思い出しました。
表向きは、老衰ですが
衰弱して亡くなられたのです。
でも、その方に関わっていた介護職は皆
同居の息子さんが
最低限のことしかしていないことを
知っていました。
栄養不足で、血尿が出ていたことも
ありました。
一時的に病院に連れて行ったりしてくれましたが
継続されませんでした。
匿名で行政に通報することも
出来たかもしれません。
でも、しませんでした。
なぜなら、ご本人から、
「つらい」「ここから逃げたい」
など、助けを求める声が
なかったからです。
表情も穏やかでした。
昭和初期生まれのあの方は
自宅で穏やかに
最期を迎えたかったのかなと
皆で解釈しました。
いざ、自分の身の回りに
悲しい立場に
置かれた人がいたら、
行動は起こせるのか
行政に頼れないのは昨年の事件で
わかりました。
虐待された児童が小学校の先生に
助ける手紙を書いたのに、
先生がその虐待をしている
親に見せる・・・という
前代未聞の怒りを覚えました
ストーカーに命を奪われたり
高齢者ドライバーに命を奪われたり
悲しいことが多すぎる
時代の変化に、
行政は遅れています。
いつも後手後手。
で、私は、
どうすればよいのか
勇気を出して他人の子供に
目を向ける・・・
その気持ちは
持ちたいと
人として
思いました。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました
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