昨年にブログにアップしていた
友達のご主人が亡くなりました
昨年の暮れも近い26日に退院できるのよ~と言っていた
そして
29日にLINEであっけなく自宅で夫は逝ってしまいましたというのを
読んで愕然としました
内々だけの葬儀にするからというので
松が取れて忙しさから解放されて
彼女が寂しくなった頃に伺いました
賑やかに友達4人で
名義変更などに忙しいらしいです
ご主人の貯金もいくらあるのか、株屋にもいくら残っているのか
まったく分からなくて大変なのよと
彼女らしい呑気さです
遺産分割協議書は娘さんが帰省して作ってくれるのでなんとなりそうらしいです
半年前に痩せて来たので病院で検査をしたようです
その時に来年の桜は見られませんと期限を切られたようです
胆管がんだったそうです
それでも二人で北海道へ旅行に行ってご主人がレンタカーで運転して
いたそうです
その後も山梨へ行ったり、まだ行きたいと
京都と大阪も紅葉を見る為に予約していて
これは結果的にキャンセルしたという話でした
それにしても最近ご主人とお会いしてなかったので
遺影を見てもなんか不思議な感じがしましたが
私にもいつか来る未来が確信に変わった瞬間でもありました
長い人生を共に歩きやっぱり別れは寂しいものです
友達は淡々としていました
病気だったからのあきらめの気持ちと
いつぱいの愛情で尽くせたからなのか
仕方がないのよ~そればかりです
そうです、泣いてばかりいられませんからね
彼女も、体育館での運動も開始し始めたようです
趣味の仕舞も徐々にまた始める事と思います
そして
時間の経過と共に心も元気になって
きっと、旅行に行かない?って言って来る事でしょう
今日午前中撮影に行って来ました
山茶花にメジロのつがいが仲良く来ていました
一羽だと寂しそうに見えるけど
つがいだとなぜか安心しますね