エフタマの応援ブログですから、臆面もなくエフタマを自慢をさせていただきます。
2014年度のエフタマのU-15は、関東大会を勝ち抜き、全国大会に出ました。
全国大会では1次リーグを首位通過しました。この時、名古屋グランパスに勝っています。
しかし、決勝トーナメントでは1勝したものの(この時、守備の要のセンターバックH君が負傷してしまいます)、その後が続かず、鹿島アントラーズに負けてしまいました。
これがエフタマの2014年の夏だったのですが、ここで驚くべきことが起きます。
クラブチームが東西に分かれオールスターで戦うメニコンカップという大会で、東日本代表でエフタマの選手が選ばれるのです。29番の選手です(全国大会では10番を背負ってました)。キャプテンでフォワードの選手です。東日本代表としては9番の背番号を貰ってました。並み居るJ下部の中にエフタマの選手が入ったのです。しかも11番以下のレギュラー番号をもらいました。
メニコンカップでは、後半12分に出て、2回シュートしたようです。
東日本代表ですから、すごい話です。
その後、U-15の日本代表が発表されましたが、そこにも選出されました。
日本代表です。
エフタマから日本代表が出たのです。すごいことです。すばらしいことです。
フランスに遠征し、日本代表はゲーム自体は負けたようですが、29番君は得点したそうです。
街クラブから日本代表が選出されたというのは、大変なことです。普通、J下部から選ばれますよね。
29番君はテクニックと頭脳とキレのある動きで勝負するタイプです。資料には背丈は162センチとありました。小さくても日々の練習と考える力で日本代表になれたのです。
29番君以外にも、3番君も代表候補までは選出されていて、選考されていたようです。
さてその29番君は、ジュニア時代、県代表(都トレにあたるもの)にも、いわゆるブロックトレセンにも選ばれてなかったそうです。J下部のジュニアユースセレクションは落ちたそうです。
エフタマの指導者以外の方達の目がみんな節穴だったとは考えにくいので、やはり、エフタマでぐんぐん伸びたとしか考えられません。
これからは、代表選定関係者は、J下部だけでなく、エフタマの試合も見にきてくれるという話です。
エフタマの選手は大きなチャンスです。ここから先の夢は自分の実力でつかみ取らねばなりません。