死刑囚を収容するグリーンマイルの話。
点数99点
実家にもこの作品だけビデオで置いてあったのを覚えている。特に家族と話したことはないが、ファンが居たのか何となく買ったのかはわからない。なんとなく名作だとは聞いていたが、敬遠していた作品だったが、同じような人がいたらそれはやめて是非見て欲しい。
映画をかなり見たが、終わった後のエンドロールの時に余韻でしばらく動けなかったのはここ最近の記憶ではない。
名作として語り継がれるだけある作品だ
残念だと言えるものはジョンコフィ(マイケルダンカン)の身長くらいである。この役者さん196cmとかなりの高長身なのだが、刑務官の大男設定ブルータス(デビッドモース)が193cm。所長のハル(ジェームズ・クロムウェル)が201cmと普通に撮っては大男設定が生きないのでカメラワークなどで細工をしているそうだ。
目算ではジョンコフィは220~230cmくらいはある設定だろう。身長の話を長々と書いているが、私は身長オタクであり、身長がデカイ人を見ると興奮するのである(性的にではない)小学生の頃の自由研究では世界一身長がデカかったロバートワドローについて調べて発表したこともあるくらいの筋金入りの身長オタクである。物心が着いた頃から身長デカイ人が大好き人間なのだ!!
それで、ジョンコフィでけえええ!この役者さん何センチあんだよおおおおお…ググろう…196cm…でかいけど…ん? あぁそうゆうことね…みたいなガッカリ感である。
まぁこれは点数には影響させていない。残りの1点はまだ見ぬ映画に対する期待である。ちなみにジョンコフィの身長のデカさはあまり映画には関係ない。 大男だから、初めは刑務官も警戒していたし、ギャップ萌え的なやつである。
普段は役者の名前も劇中の名前もカタカナを覚えるのが苦手であり、主人公を'少年'扱いしたりして名前を書かないが今回はちゃんと調べて書いた(覚えてはいない笑)
これだけなら映画に対する事は何も書いていないので映画について触れよう。
三時間と長い映画だが、飽きることがなかった。
残酷なシーンをしっかり描いているから悪者が懲らしめられてもすんなり受け入れられるし、前半の部分での尿路結石が治った時の放尿しているポール(トムハンクス)の顔で笑わせてもらったwww
後半部分はただただ切ない。 泣ける系の映画ではないと思うが、切ない映画である。
この映画の素晴らしさは、私の他の記事に対する文章の量と写真を載せるとかいう差を見ればわかりやすいのではないだろうか。