135健『どこまで関節を動かすことができますか?〜股関節編〜』 | 【健康ブログ】日々の生活をワンランク上げるためのポイント!

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こんにちは
パーソナルトレーナー玉田鷹士です。
今週もブログ閲覧にお越し頂きありがとうございます。

構造から見た肩の可動範囲についてお伝えさせていただきました。

今週は『どこまで関節を動かすことができますか? 〜股関節編〜』
構造から見た股関節の可動範囲についてです。

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効率よく柔軟性を高めるために何をしたらいいのか『5つのカテゴリー』に分けてご説明させていただきます。

1.そもそも柔軟性とは
2.柔軟性を高めることで得られるもの
3.柔軟性(可動域)を高めるための方法
4.身体の構造から見る柔軟性
5.柔らかすぎることで発生する問題

4つ目
身体の構造から見る柔軟性③』

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先週のお話で…
正しい可動域を確保するために知っておきたいことの1つである。『肩・股関節・足首』の3つの中の1つ目、『肩(関節)』の適切な4方向への可動範囲についてお伝えさせていただきました。

今回は下半身の要『股関節』の適切な可動範囲をお伝えさせていただきます。


《股関節》

⒈外側への動き (外転40° )
仰向け姿勢にてかかとで半円を描くように片脚を横に動かす。動かしていない軸足との間が約40°あれば正常。

2.内側への動き(内転 25°)
仰向け姿勢にて足を少し持ち上げて、片脚を足を跨ぐように内側に動かす。動かしていない軸足の中心部との間が約25°あれば正常。
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3.前への動き(屈曲125°)
仰向け姿勢にて片脚を胸に近づける。膝がおへそを超えるところあたりまで持ち上がれば正常。
※動かしていない足は固定

4.後ろへの動き(伸展20°)
うつ伏せ姿勢にて膝を伸ばしたまま踵を持ち上げる。腰が剃らずに拳2〜3個分足が上がれば正常。

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股関節は体の中で2番目に大きな可動域をもつ部分になります。
しかし長時間の座位姿勢や不適切な歩き方により可動域は簡単に低下をしてしまいます。

低下してしまうと反り腰になったり歩くときの衝撃を膝や腰でかばうようになり怪我をするリスクが高まります。そのならないためにも股関節周りのストレッチや日々の歩幅を広げて歩いてあげましょう。




あなたの股関節は4方向に適切な動きができていますか?



最後までブログ閲覧ありがとうございました。


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ジョイ・ムーブメント 
代表トレーナー 玉田鷹士


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