夏休み中、中2息子が書いた学校の宿題(課題レポート)を何本か読ませてもらいました。

もう、字は汚いし、内容はひどいったらありゃしない。十代で活躍しているオリンピックのアスリートたちとは対照的に、やる気がまったく感じられない息子の文章に、こりゃ、国語で評定5をなかなかもらえないワケだわ、、、とナットク。

たとえば、こんな具合。
「私がこのテーマを選んだ理由は、
書くのが簡単そうだと思ったからです。
中略。
レポートの途中から、
だいぶ字が雑になってしまっていますね笑」

 

(これらの部分は、書き直しさせました)

ちょっと不満「自分でわかってるなら、丁寧に書き直しなさいよ」
「字が汚くて、雑なレポート、いったい誰が読みたいと思うの?」
「お母さんが先生なら、読む気が失せるわ」
「この夏オリンピックをみて感じた前向きなことを伝えたほうが、読み手も気持ちよく読めるんじゃない?」

トラ「キモっ。そんなこと絶対、書けない。」

中学生男子あるあるですか?

うちの息子は、感想文となるとネガティブな感情ばかり書いたり、ツッコミを入れたりする傾向があります。

 


三者面談のときには、息子がクラスメイトに対してかけた言葉選びに関して、担任が指摘して指導してくださった、という話も聞きました。

他人の気持ちを理解する能力がまだまだ未熟というか、想像力が欠如しているというか、親としても気遣ってあげなきゃいけない部分があるな、とそのとき気づかされました。

コミュニケーションがうまくとれないと、社会に出てから苦労しますしね。願わくば理解のある上司、周囲に対して気遣いのできるオトナに育ってもらいたいものです。

となると、やっぱり、高校は男子校じゃなくて、共学のほうがベターかなぁ〜?とか、思ったり。いやむしろ、女子がいないほうが、男子は自信がつくのか?う〜む。

まとまりのない話になってきましたが、8月13日時点で、まだ学校の夏休みの宿題が終わっておりません(目標は7月中に終わらせるでしたが)。本人曰く、あと3時間くらいはかかりそうとのこと。

 

帰省中、4日間いっさい勉強はしませんでした。

 

その代わり、本やマンガはよく読んでいたので、よしとしましょう。