中1息子が通っている集団塾(地元密着系)では、学習到達度を測るための月例テストとして「中学スタンダードテスト(旧学力診断テスト)」が月1回程度採用されています。中2になると上位クラスは「中学ハイレベルテスト(旧アドバンス模試)」や駿台模試を受けることになっています。
大手塾の早稲田アカデミーでも、この業者テスト(教育開発出版)が採用されているので、今後、早稲アカ生の諸先輩方のブログを参考にさせてもらおうと思い、このたびアメブロを始めました。
普段は、別ブログ『家庭学習の記録ブログ「ウカレバ」』で家庭学習の記録を残しているので、こちらのアメブロではテスト結果のみ転載しようかな、と考えています。
テストの出題範囲
月例テストは授業でやったことをきちんと復習・演習を繰り返せば、上位生であれば満点が狙える確認テストなので(少なくとも中1最初のうちは)、穴を見つけて偏差値は気にせずマイペースにやっていくのが良さそうです。
各回のテスト範囲はテスト業者のサイトに掲載されています。
https://www.kyo-kai.co.jp/test/curriculum/index.html
たとえば、4月の出題範囲を見てみると、
数学の出題範囲(4月)
- 小学校の復習
英語の出題範囲(4月)
- アルファベット
- 単語
- I am〜.
国語の出題範囲(4月)
- 小学校の復習
となっています。理社は未受講です。
中学スタンダードテストの結果(2023年4月)
国語>60>数学>3教科>55>50>英語(偏差値)
英数は、いずれも基本的な内容が中心なので、ミスに気をつけて、次回は90点以上を目標にがんばってもらいたいところです。
志望校判定の結果
中1・4月の時点での志望校判定は気にする必要もないと思うので、サラリとしか見ていませんが、参考までに結果をざっくり書いておきます。
- 都立トップ高→努力圏(40%以上60%未満)
- 早慶附属校→努力圏(40%以上60%未満)
- 近所の私立→努力圏(40%以上60%未満)
- 併願優遇校→可能圏(60%以上80%未満)
(参考)受験者数・平均点データ(3科目)
英語 85点
数学 72点
国語 67点
3教科 224点
受験者数 6752人
このうち4000人くらいは早稲アカ生のようです。早稲アカでいえば、中1の特訓クラスの定員が1300〜1400人くらいのようなので、今回3教科計の順位がそれ以内に入れた、と考えれば、中1初の月例テストとしては、まずまずといったところでしょう。
特に英語は伸びしろ大!とポジティブに捉えることにします。
テストの結果が出ると、ついつい一喜一憂してしまいがちですが、できるだけ冷静に、諦めずに、忍耐強く、中学生のわが子を見守っていきたいなぁ、と思います。