『私もう女として終わったのかなって思ってます。』

 

と仰る方が、

 

結構多くいらしてびっくりします。

 

 

女は一生涯女です。

 

 

これはアダム徳永先生に伺ったお話ですが、

 

七十代の女性が六十代の彼氏を連れて講習にいらしたりもするし、

 

女の官能する姿に年齢は関係ないと仰っていました。

 

 

私のクライアントさんも皆さん

 

六十代でも憧れるほど楽しそうで美しく、

 

彼氏を作って生き生きと女を楽しんでおられますし、

 

 

 

もしも女が終わることがあるなら、

 

『自分が女を終わらせると決めた時』でしょうね。

 

 

三十代、四十代では、

 

伴侶を得る、家族を作る、子供を産む、

 

という事に向き合えるので、

 

先日書いたように不倫は勿体なさすぎてお勧めしませんが、

 

 

 

六十代、七十代の女性でしたら

 

新たに再婚しようという気持ちよりも、

 

これまでの関係性を大切にしようと思えることが自然ですね。

 

不倫という概念も子育て世代とはだいぶ違うものですし、

 

私の方でも積極的に背中を押して恋する事をお勧めしています。

 

 

 

 

五十代の方は、

 

人生を仕切り直すことも、このままの関係に愛を見出して行くことも、

 

どちらもできる、そしてどちらも大変です。

 

変化を起こそうとしても培ってきた癖が出てしまい、

 

重い腰を上げるようなことですから、

 

気持ちを強く持つことが大切です。

 

 

なかなか答えを出せないと苦しみ続けてしまうので、

 

自分自身の生き方を明確にするようにしたいですね。

 

 

 

 

環境を変える力と精力はイコールです。

 

三十代、四十代という精力的な世代に試行錯誤しながらも

 

暮らす力、喜ぶ力、気持ち良くなる力という

 

生命力をしっかりと培うことは後の人生の幸せのためにとても大切です。

 

精力的に動けるのであれば、

 

手放したものはより良い形となってまた巡ってきます。

 

 

 

私はこの春に、念願だった庭付きの家に引っ越しをしました。

 

最近の楽しみは、朝起きて、お庭を耕すことです。

 

梅の木が実をつけています。

 

 

 

こうだったらいいな、、、

 

という希望を持ち続けること、

 

自ら積極的に暮らしを楽しもうとすること。

 

 

不快感は原動力です、

 

喜び続ける女の力を発揮して

 

輝いて生きたいですね。

 

 

女って素晴らしい!