こんにちは、tamasiiaraiです。たまさんです。
今回は完全にうろ覚えで、学生時代の自分語りでもしようかと思っています。
仮面ライダー龍騎というお話をご存知でしょうか
この半年くらい、ユーチューブで全話放送してきたやつです。本放送は、ウィキで調べたら2002年ということらしく、ちょうど大学生になりたてで、高校生の時よりも世界がひろがって、たくさんの文化が僕の中に入ってきた時でした。
音楽だとバンプオブチキンが天体観測で大ブレイク、ラフメイカー・K・グングニルとか友達がカラオケで歌っているのを聴いていて覚えた感じでした。それらの曲を使ったフラッシュとかみんな見てましたね……
大学の時にできた友達からピロウズを教えてもらったなぁ。スネオヘアー、ランクヘッド……エトセトラエトセトラ
そして、彼は日曜朝枠を楽しみにしているやつで、少し調べたら、仮面ライダー龍騎の同時期にはおジャ魔女どれみドッカーン!が放送していたそうでその流れをいつも楽しそうに話していました。ガンダムSEEDもやってたんだね。
ガンダムSEEDは結構鬱展開で、大学の友人みんなで震え上がった思い出があります。
ミリアリアがディアッカにブチぎれるところとか、キラがサイにドヤるところとか……。アストレイ三人娘が最終話で急に○んだり……。
また、当時住んでたところの周りにレンタルビデオ店がいくつもできてたので、格安でアニメ見まくってた時期でもありました。
カウボーイビバップのテレビシリーズを見直したり、攻殻機動隊とかみていたかなあ……
あと、漫画ではブラックラグーンにハマったり
この頃に低俗霊DAYDREAMという漫画を読んで、結構衝撃受けました。今なら深夜枠でドラマ化しないかなあとか思っちゃいます。
勉強そっちのけで漫画とかアニメ見てたひどいオタク青年でした。
僕の周りには何人もげんしけん(これもこの時期に読んでどハマり。このような大学生活になはらなかったけど……)でいう斑目が何人もいたんですよ……
インターネットでいうと、個人HP黎明期じゃないかな。物書きとか絵描きになりたい人たちがこぞって自分のHPをHTMLで作って(ぼかあ技術的な頃はまったくわかってない)小説やイラストを上げ始めていた。
TYPE -MOONの「月姫」がそういう成り立ちで(詳しい経緯はわからないんですみません。識者求ム)、自分で・もしくは少人数で物が作れる、そして商業的にも一応の成功を収めることができる。そういう希望が界隈に広がった。
あ、リーフとか、キーはさらにもうちょっと前に時代になるし、その先駆けになっていましたね。
NHKへようこそ!という小説では主人公がエ○ゲー作りで一発当てようとするし……
みんな、自分だけのものが作りたかった。
みんな、何かになれる、そう思ってネットの海へ漕ぎ出した時代……
表現の黎明期……
そんな中、発表された仮面ライダー龍騎という作品
13人の仮面ライダーが登場し、戦い合い、最後に生き残ったものの願いが叶う、という物語
戦わなければ生き残れないッッッ
僕は当時、友達が見ていたのを横で見ていた程度で、しかも時期が進むと見るのを辞めてしまい、さらに途中で学生会に入って忙しくなってしまったので見れなくなってしまった。
けれど、そんな忙しい中でも、たまに友達に会うと、仮面ライダー龍騎の話をしていて、みんな浅倉威になっていて、なんかイラつくことがあると、変身ポーズをしたあと「アァ〜」と首を回すあの動作をしていたので
そんなに影響される面白い作品なんだなぁと思っていました。
今回のyoutube配信を知ったのは、仮面ライダーナイト役の松田悟志さんのTwitterでツイートされてたのを見たからです。
最初の数話は見ていたので松田さんのことは知っていたし、
あのころ知った役者さんがまだ第一線で頑張っているのに心動かされましたし、
あのころとビジュアル全く変わんないので、すぐに仮面ライダー龍騎を思い出すことができました。
そんで、「あー見てみたいなあ」と
そしたら「youtubeでやりますよ」と
週一配信。見逃したら再配信はなし。
これが効きましたね。頑張って追いかけました。50話を週一で2話なので、25週か。
仕事ですり減った体力と心をなんとか立て直しながら。
ここで見逃したら一生見れねえ!
んで
いま48話までちゃんと追いかけることができました。
みんな、自分だけのものが作りたかった。
みんな、何かになれる、そう思ってネットの海へ漕ぎ出した時代……
表現の黎明期……
そんな中、発表された仮面ライダー龍騎という作品
でもさ、でもさ、
正義(自分だけのもの・願い)を真正面から振りかざし、交差させたらなにが起こるのか……
残すところ49話と50話なんですが、大事に見ようと思うので、金か土の配信最終日に正座してみようと思います。
それまであと
水・木・金があるので、仕事で体力なくなってなかったらなんか仮面ライダー龍騎で書こうと思います。
ここまでの仮面ライダー龍騎の思い出は僕の棺桶に一緒に入れといてください(ブログタイトル回収)