まず。昨年に義父を亡くし今年は喪中という事もあって、いわゆる新年のご挨拶は遠慮させていただきます。
さて、新年の我が家には、ルーティンというものがあって、一日は僕の親と食事会で、新年の挨拶。
二日はかみさんの親御さんに新年の挨拶に行くというもの。
そんな訳で、元日は回転寿司でうちの両親と寿司を食べて、今日はかみさんの実家に行ってきました。
そんなかみさんの実家で、ガレット・デ・ロワを楽しんできました。
ガレット・デ・ロワ(Galette des Rois)」とは、フランスの伝統菓子のひとつ。
ガレット・デ・ロワのもう一つの特徴は、「フェーブ」と呼ばれる陶器で作った小さな人形が入っていることです。最近では安全性を考慮してアーモンドで代用することもあるそうですが、切り分けたガレット・デ・ロワの中にフェーブが入っていた人が王冠をかぶり、王様や王妃様となり祝福されます。そのため、フランスのパン屋さんやお菓子屋さんでガレット・デ・ロワを買うと、紙でできた冠も一緒にもらえることが多いそうですよ。
ものはこちら
はい、美味しそう。
これを切り分けて、フェーブが入っていたのは…
今回も私でした!
祝福を受けて、今年一年幸福が訪れるという事だそうで、新年から悲しいニュースばかりだけど、きっと良い年になると信じてます。