今回はこちらにしました。

常きげん 氷温熟成生 山田錦。


石川県加賀市の鹿野酒造さんのお酒になります。


鹿野酒造さんは1819年創業という、とても歴史ある蔵で、霊峰白山の清冽な伏流名水「白水の井戸」を仕込み水に使ったこの「常きげん」は品評会で金賞受賞多数の逸品です。


そしてこの鹿野酒造さんは、かつて現代の名工に選ばれた酒造りの神「農口尚彦氏」が杜氏を務めていた蔵でもあります。


そんな凄い人が手がけた蔵のお酒はどんな味なんだろう?と楽しみに呑ませて頂きました。


つまみは先日に続いておでん。

氷温熟成という事で、すっきりという評価が多かっただけあって本当に飲みやすい。


それでいて香りが良い、何というかキリッとした香りに包まれた華やかな感じがしました。


そして後からふわっと旨味がくるような感じで尖った感じがしないので、料理(おでん)に合う。


これはなかなか美味しいお酒だなぁと思いましたね。


ご馳走様でした。