一昨日をもって我が家では、家族全員ワクチン打ち終わった。
娘の副反応が心配だったけど、昨日少し熱が出ただけで、特に大きな問題は起きなかった。
自分はワクチン推進派の人間なので、とりあえずこれで一安心出来ると喜んでいる。
まぁでも、周りにも結構反ワクチンの人も多数いるし、世の中がこれで安心になったとは少しも思えないのがちょっと残念な気はする。
今の所の自分の考えを言っておけば、ワクチンを打って感染が防げるなんて少しも思ってはいない。
ただ、重症化して医療に負担かける事を少なくしないと、他の病気や怪我で簡単に病院に入院出来なくなるので、自分だけは関係無いという気持ちは起こしてはいけないと思う。
もちろん感染しても重症化する人はほんの一部だけなんだけど、全員そこを気にしなくなると、思いの外増えてしまう気がする。
ここのところ爆発的な感染者増は収まったけど、まだまだ安心できる範囲には程遠い。
自分としては、出来るだけ沢山の人がワクチンを打って、感染予防をしっかりして、もう少し耐え忍ばないといけないとは思っている。
勝手な予想だが、あんまり蔓延させてしまうと、また形を変えた新型株がどんどん生まれ出てくる気がするからだ。
実際、聞いたこともない新しい株の話があちこちから聞こえてくる。
その度に今度のナントカ株はワクチンが効かないとか、感染力が桁違いに多いとか、死亡率が凄い高いとか、ろくな話にならない。
誰かがこれは第三次世界大戦であるとか言っていたが、相手が他国ではなくて、コロナウィルスと捉えるとそういう事なのかな?と思ったりする。
重ねて言うが、個人的な意見ではあるが、今はありとあらゆる手段を講じて自分達の未来の為に戦っていかなくてはいけないのではないか?と思う。
ワクチンはその一つの形であり、逃げ回る事なく立ち向かう一つの手段なんだと自分は思っている。
もちろん完璧な安全性を求める人には不安はあるだろうが、そういう人はそれほど普段の生活でリスクをきちんと避けているのだろうか?
例えば、自動車に乗る人は事故で死んだり怪我したりする確率は知っている通り結構ある。
ここの所コロナのせいで外出する人が減ったせいで交通事故死者数もかなり減ってはいるがそれでも年間3千人くらいの人が亡くなる、事故数はたったひと月で二万件を超える。
一方ワクチン接種した人はもう全国民の4割位まで来ているが、ワクチン接種後亡くなったのは千人ちょっとで、ワクチンが原因で亡くなった人は見当たらないというデータもある。
どっちが危ないのか、考えるほどもないぐらいの差があるのに、危ないから自分は絶対しないという人は普段自動車すら乗らないのだろうか?
あんまり、策無く過ごしていると、永遠に元の生活に戻れなくなる様な気がするんで、やれる事は少しでもやって、元のマスクしなくても、みんなで集まって呑み会やっても良い生活が早く戻ってくる事を期待する。
その為にやれる事はみんなでやるべきだとは言っていこうと思っている。
未来のために…