コロナワクチン2回目を打って、次の日は副反応とやらでかなり大変な事になると、いろんな人に散々脅された。
かみさんがいろいろ準備してくれて、「さあ来い!」みたいな状態だったんだけど、朝起きてから特に何も起きてない。
腕は前回同様痛いのだけど、前回より楽な感じすらあるし、発熱やら不調は全然無い。
昨夜はオリンピックの野球で金メダル取れて、祝杯を挙げたい気分だったんだけど、ぐっと堪えてノンアルコールビールにした。
我儘な話だけど、なんかこうなると損した気分になるから不思議だ。
ところで、SNSやらネットニュースやら見て回ってると、結構な数のワクチン反対派の人たちがいるなぁと思われる。
彼らの言うことには、安全性が信用ならないとか、金儲け目的の詐欺であるとか、終いにはコロナ自体も存在は怪しいとか。
こんな世の中だからいろんな意見があるのを見る事が出来て面白いなと思う反面、これは混乱する人も沢山いるんだろうなと思う。
今現在日本国内では、コロナウィルスが爆発的に感染を広げていて、ワクチン接種が間に合わない雰囲気が蔓延して来てる様な気もする。
特に若い人は、後回しにされた感があるため、打ちたいけど打てないので、「そもそも要らないもんだったし!」と言いたくなるのも何となくわかる。
でも、本当のところはどうなんだろう?
自分はたまたま打った側に居るけれど、ワクチンの効果が絶対だとはあんまり思っていない。
変異株などウィルス自体も変化して来てるし、もしかしたらイタチごっこなのかも知れない。
自分の場合、本音を言ってしまえば、ワクチンによって守られる事を最大に期待して打ったと言うよりは、仕事上の立場で打っておいた方がメリットがあるからと言うのが正直なところだ。
多分、正解はかなり待たないと分からないという事だろうけど、その間にコロナとワクチンのどちらが危なかったのか答えが出るだろう。
それまでは「待ち」しか無い。