病気と数値の話。

ちょっと前にいつもの病院で診察待ちしてた時の話。

血圧を測っていたおばちゃんが、出て来た結果を見て、突然悲鳴を上げた。

近くに居た他のおばちゃんもそれを見て「落ち着いて!今看護師さん呼んであげるから」

椅子を空けてもらって、へたり込むその人の手元の結果を覗き見たら、上が180を超えていた。

その時の素直な感想「騒ぐ様な数値かよ?」

その時の自分の数値は上は時々200に達していたし、180位だとまぁましな方だったからだ。

慣れって怖くて、そんな数値を見慣れてしまって、何とも思わなくなっていた。

今でもその時の感覚が残っていて、同じ病気の(疑い含む)他の人のブログとかにこんなに高くて…とか書いてある数値が???となる事が多い。

アルドステロン値も基準値は立位でも〜300位らしいから、それを超えるとおっ?となるらしいが、自分はカテーテル検査の時にその数値は、10万位あったので、どの位から問題あるのか、もうよくわからない。

今は血圧も120/85前後で安定しているが、高めの数字が出ても、そんなにびっくりしないと思う。

早く正常値の方に慣れなくちゃね。

もう40代も終盤戦に入ってくると、同僚で亡くなる人もぼちぼち出てくる。

そんな俺の結論、「死ぬ時は死ぬ」