いつか書こうと思ってた話。
ひと頃あの「ラーメン二郎」によく行っていた。
よくと言っても月に二、三回だったけど(笑)
その時よく「何で金払って不味いもの食いに行くんだ?」と言われた。
その時、美味いもの?と考えた事が何度かあった。
俺は単純に美味いものが食べたかったら家に帰る。
結婚した時はどうなる事かと思ったが、今はかみさんの作るものはみな美味い。
だから毎日家に帰るが、時々違う感じのものも食べたくなる。
浮気と言われればそうなのかも知れない。
そんな時、美味いと言われて食べたものがイマイチだと悲しくなる。
どうせ違う味なら、ただパンチが効いていて何だか凄いのがいい。
だから「二郎」なんだと思う。
もちろん、それ以外も気になれば行くけれど、よく行きたくなるレベルのお店ってあんまり無い。
あっても、高いか遠いし、酷い言い方だけど面白みが無い。
大概、「金払って…」とかいう人のお勧めお店は、何年もしないうちに無くなるけど、二郎はあのまんまなのに行列は消えない。
きっとあのパンチはなかなか味わえないレベルなのかなとは思う。
ただ残念な事に今はすっかり少食になってしまってチャレンジは出来ない。
運動会の時のかみさん作の弁当、美味かったよ。