かなり夏の陽気になってきた。

しかしながら、夏らしい事をする体力気力財力どれも足りず断念。

先週から職場に復帰して何とかやれるかな…とは思ったが、やっぱり何だかスタミナは無くなったようだ。

金曜の夜飲み行ったけど、ちょっとしか飲まなかったのに結構へろへろになった。

そんなわけで、土日は家でDVD鑑賞。

ここの所また、いろいろ借りてきて見ている。

そんな中、昨夜見たのは「野火」

お友達が見て、何だかいたたまれなくなる話、なんて言ってたので気になって。

戦争の狂気をよく描けている作品だと思う。

ハリウッドとかの戦争映画だと、人の死がやたらと軽い。

本当はどんな理由があろうとも、軽んじる事が出来る命なんて存在しない。

自分もかつてそちら側の人間だったから、何となくは解る。

狂ってなくては戦争なんて出来ないものだと思う。

最近きな臭い話が何となく聞こえてくる気がするが、自主的に参戦するような国にはなって欲しくないと切に願う。